ダイエットで食べるものをセーブしているのに痩せる気配がない
- 朝昼晩の食事カロリーも気を使ってるのに体重に変化がない
- 食事の量も減らして空腹も我慢しているのに体重が増えた
- 好きな食べ物を我慢してるのに痩せない
このようにダイエットしているのに痩せないという人が多くいます。
努力が足りないまたは、自分は痩せない体質なんだと諦めていませんか?
頑張っていると思っても体重が増えるとやる気なくなってしまいますよね。
実は普段の食事の量はそこまで意識する必要はないのです。
本当に重要なのは意識していない時に食べたり飲んでいる
無自覚の高カロリーな飲食が原因なのです。
この無自覚な飲食さえ対策してしまえば貴方が望むように痩せることができます。
目次
ダイエットをしているという自覚は持っている
「太っている人に肥満の原因は単なる食べ過ぎです。」
というと
「私の場合は食べ過ぎているわけではないはず。ちゃんと努力している」
と多くの女性は反論します。
実際努力はしていますよね。
このように主張する女性の中には食事量はかなり抑えている間食は絶対取らないようにしている。
常日頃からダイエットを意識しているという人がすくなくないです。
ですから努力はしていると自覚はあるのです。
太ってしまうのは無自覚な飲食があるから
では食べ過ぎていないはずなのに太ってしまうという矛盾はどうして生じるのでしょうか?
それは自分ではあまり食べていないつもりでいるかもしれません。
実際には、太るほど食べ過ぎているという現実があるからです。
つまりは努力しているつもりでも、自分が食べ過ぎていることを自覚していないのです。
満腹になるまで食べないように気をつけていたり
カロリーの高い揚げ物や甘いお菓子はできるだけ我慢していたり
と誰もが多少の意識と努力はしているものです。
では、その意識と努力を朝起きてから寝るまでの食事の上で絶えず続けているのでしょうか?
そう聞かれると自信をもって常に意識し、努力していると回答できる人はそう多くはないのでないでしょうか。
無自覚な太ってしまう飲食とは何か
言い換えてしまえば、1日のうちの自分がダイエットを意識していないタイミングがたびたびあります。
その時に食べ物を口に運んでしまっていたり、高カロリーの清涼飲料水を持っとんでいる可能性があるということです。
例えばちょっと買い物で休憩がてら喫茶店に立ち寄り甘いフラペチーノを飲んだりすれば、それだけ摂取エネルギーは増えています。
しかし、当然のことですが、
そうした無意識のうちに食べてしまったものもしっかりと体内に吸収され、1日の摂取エネルギー量に加算されているのです。
そしてそのエネルギー量をその日のうちに消費できなければ、体脂肪となって蓄えられてしまうということです。
無自覚な飲食は塵も積もれば山となる
例えば食事では食べ過ぎないように気をつけていたり
間食は取らないようにしていたという人でも家事や仕事の合間にたびたびお菓子をつまんでは
甘いコーヒーを飲んでしまうそのような習慣があるということも考えられます。
このような場合自覚せず少しずつ食べたお菓子のエネルギー量が蓄積されて意外なほど大きな値になっているということもあります。
「実際は小さいからカロリーもなさそうだしちょっとだけだから大丈夫」
という、無自覚な意識で大幅なカロリーを摂取しているということも考えられるので
自分ではいちいちを振り返ってみてたっぷり食べた記憶がない満腹感を得られた覚えもないのに
総摂取エネルギー量を見ると、食べ過ぎているという場合があるのです。
無自覚な飲食を改善するためにすること
ですから気をつけているのになぜか太るという方は
まず自分が知らず知らずのうちに高カロリーや高糖質な食品や飲み物を食べ過ぎている
もしくは飲みすぎている可能性があるということを自覚してみてください。
水、お茶以外は飲んだ飲み物は記録しておく
水やお茶その他カロリーがゼロ
もしくは糖質が0の飲み物以外は体にエネルギーとして蓄積される飲み物です。
飲み物だから液体だし脂肪はつかないだろうと思われがちですが
固体だろうが液体だろうが体内に吸収されてしまえば一度分子化されるまで分解されます。
ですから、何を飲んだか食べたかということが重要になってきます。
喫茶店で販売されている甘いコーヒーや清涼飲料水などは砂糖を多く使用した高エネルギーの製品です。
これらが太る原因となっている場合がありますので何を飲んだかチェックするようにしましょう。
ちょっとしたおやつでも記録する
重さが軽いから脂肪はつかないだろうと思われがちですが軽くても糖質や脂質が高ければその分脂肪として蓄積されます。
ですから、小さいからといって、ちょこちょこ食べていれば脂肪として蓄積されるので何を食べたか、どれぐらい食べたかというのを記録するようにしましょう。
まとめ
ダイエットというと普段食べている朝昼晩の食事に目を行きがちです。
実は、三食の食事よりもっと気をつけなければいけないのは何気なく食べているという無自覚の飲食なのです。
この無自覚な飲食を自覚した飲食に変えるだけでも摂取エネルギーを改善することによってダイエット成功しやすくなります。
まずお勧めなのは飲み物は水かお茶
もしくは、糖質ゼロの飲み物にするということです。
飲み物の摂取エネルギーは無視されがちですが多くの糖質を含んでいる場合があります。
まず飲み物を改善してみて、その後ちょこちょこ食べているおやつの質を変えればダイエット成功しやすくなります。
おやつも摂取エネルギーが低い物や糖質が含まれてないものでも、満足するものはいくらでもありますのでけしておやつをやめろというわけではありません。
やれる範囲でやるそれを長く続けるというのがダイエットも痩せるコツです。