毎日野菜をちゃんと摂取しているのに便秘が治らない…
- 野菜毎日食べているのにウンチは硬いし出ないし最悪!
- 便秘改善に野菜を食べてもお腹ばかり張って全然出ないです。
- 野菜とってもコロコロウンチばかり残便感がすごい
便秘改善には野菜が重要だといって、意識して毎日食べても全然改善されないと意味無いじゃんと思ってしまいます。
ですがそれは野菜の選び方に問題がある場合があります。
いつも硬いウンチに悩まされていましたが、驚くほどスルリと出たときは感動しました。
貴方に適切な野菜を食べればその食物繊維の効果が高まり、快適に便通に改善してくれます。
自分がいまどんな便秘腸なのかチェックして食物繊維の選び方を知りましょう
効果的に腸をきれいにしてお腹をへこませたい場合には、自分の腸のタイプに合わせて食物繊維を選ぶことが大切です。
現在代女性の腸は何種類かのタイプに分かれる。
というのが最近分かりました自分の腸のタイプを無視して、やみくもに食物繊維を食べるとかえってガスばらになったり便秘が悪化したりします。
自分に合った食物繊維を自分に合った量だけ摂取することが大切なのです。
ここでは、大きく2つの腸のタイプに分けて、腸のタイプ別食物繊維の選び方と食物繊維の食べ方についてアドバイスします。
まずは腸のタイプ別テストでご自身の腸がどちらのタイプかチェックをしましょう。
チェックリストA
- いつもお腹が張っている
- 日々ストレスを感じている
- 腹痛があるのにトイレに行っても出ないことがある
- 食後急にお腹が痛くなったり下痢をすることがある
- 下痢と便秘を繰り返すことがある
チェックリストB
- 明らかに運動不足だ
- おならや便を我慢することが多い
- 何時便が出たのかあまり気にしない方が
- 排便がなくてもお腹の張りを感じない
- 何年も便秘薬を使っている
Aが多かった方
過敏症のピリピリタイプ
Bが多かった方
怠け腸のゆるゆるタイプ
過敏腸のピリピリタイプ
繊細で過敏な調和刺激物や冷たい物、消化の悪いものが苦手です。
できるだけ優しくしてあげるようにしましょう
- 食物繊維の選び方
刺激の少ない水溶性食物繊維を中心に食べましょう。
海草キノコオクラ納豆などのネバネバ食材寒天温リンゴやすりおろしなど
- 食物繊維の食べ方
ポイントは煮込んで繊維を柔らかくしたり、ミキサーなどで粉砕して食べること例えばワカメを食べる時は
よく日本で透明なネバネバした成分を引き出してみましょう。
そして体を温める味噌を加えて味噌汁にしたり、いろんな野菜を入れて具だくさんな味噌汁にすると野菜不足も解消できます。
怠け腸のゆるゆるタイプ
怠けて動かない腸にはガツンと刺激を与えることが有効です。
緩んだ腸はスパルタでしっかりと鍛えるようにしましょう。
- 食物繊維の選び方
刺激を与えるセルロースを多く含んだ食物繊維を中心に食べましょう。
ごぼうサツマイモ玄米豆類切干大根おからなど
- 食物繊維の食べ方
どんな調理法でも構いませんがす一度にたくさん食べ過ぎないようにしましょう。
硬い食物繊維が腸に詰まり、さらなるガスばらをひき起こしてしまう場合もあります。
お腹の張りが気になったら少し食べる量を減らすのがコツです。
関連記事:食物繊維で便秘になる場合の摂取方法や働きでスルンとスッキリしましょう
効果的な便秘解消に食物繊維の摂取方法
- 煮もの(和食)
大豆、ゴボウ、こんにゃく、シイタケ、レンコン、昆布、人参をみりん、料理酒、しょうゆでじっくり煮込みます。水溶性、不溶性両方とも摂取できます。
大量に作り小分けにして冷凍庫で保存すると経済的です。
お弁当にも良いですし摂取カロリーも低くおススメです。
コク出しの砂糖はオリゴ糖を使うと腸内細菌の餌になってくれます。
- 煮物(洋食)
ホールトマトに、玉ねぎ、にんじん、セロリ、キノコ、ハーブ類等
鶏肉やミートボールと一緒に煮込めば洋風の煮物になります。
トマトベースでも良いですし、生姜、にんにくを入れてカレー粉で煮詰めればオリジナルカレーが作れます。
- 味噌汁
メジ、シイタケ、ナメコエノキ、エリンギ味噌汁なら何に入れても合います。
きのこはいろんな料理に合いますがたくさんの種類を取れるのがおすすめ。
- 青汁
青汁なら不溶性と水溶性両方の食物繊維を効率よくドリンクタイプで飲むことができます。
便秘がな人であれば一日3袋以上普段の飲み物が代わりに飲むだけでも効果があります。
中には乳酸菌入りの青汁もありますので多様性はあります。
関連記事:腸内環境を整える食べ物でスルッと便秘解消する6つの栄養素
まとめ
特定の野菜ばかり食べていると便秘になりやすいことになってしまいます。
これはダイエットで特定のものだけ食べるような○○だけダイエットを実践されている人
このような人は野菜食べてるのに便が出ないとよく悩んでいます。
食物繊維は水溶性、不溶性とありますので、両方バランスよく食べることが望ましいのです。
おススメは火を通して煮詰めてしまう。
こうする事によって水溶性と不溶性両方の食物繊維を摂取できますし。
熱を通すことによって多く食べやすくなるというメリットもあります。
煮物は自宅でも一度大量に作れば小分けにして冷蔵庫や冷凍庫に保存すれば長期保存も利きます。
おかずの一品に追加するとよいでしょう。
どうしても時間が無い場合は青汁はおススメです。
食物繊維もビタミンミネラル、さらに乳酸菌も同時摂取できます。
まずはバランスよく1:1を意識して食物繊維を摂ってみてください。