太ると判っていても食べたい衝動が収まらず食べきった後に「食べ過ぎやめたい」と後悔していませんか?
食べてる瞬間って「ホントごめんだけど止まらないのホント今日だけだから」といって食べ過ぎるんですよね。
それで「今日が最後だから最後の晩餐だ!」(毎日最後の晩餐になる)
判っていてもやめられない食べ過ぎ、私も就職して間もない頃はストレスで食べ過ぎていました。
ただ今はちゃんと食事をコントロールできるようになっています。
たまには「あー今日はたべすぎちゃったなぁ」と後悔する日はありますが、すぐにリカバリーできています。
「えーいいなぁ羨ましい」と思えますがそんな難しいことじゃありません。
この記事ではなんで食べ過ぎてしまうかという理由と、心理的に食べ過ぎないようにするテクニックを紹介しています。
食べ過ぎて後悔するような負の連鎖を断ち切って、心から満足できる食事にありつきましょう。
関連記事:満腹なのに食べ過ぎてしまうのは性格だから凹む必要なし!すぐできる対策8つの方法
目次
貴方が食べ過ぎてしまう原因
まずは貴方がなぜ毎日食べ過ぎで、しかも辞めることができなくなったのでしょうか?
これには3つの理由が密接に結びついているのです。
ストレスを抱えている
メンタル的な精神的落ち込みや不安を解消するため、寂しい者や無気力感、先々の不安や人間関係にって自律神経は常に興奮状態これを正常化するために食べることによって収めようと働くのです。
しかし食べることに依存してしまうと、食べないことによって不安が増大し、食べなくちゃけないと感じ余計過食に走ってしまいます。
これはストレスによって太りやすいのは様々な研究により明らかです。
関連記事:ストレスで太る性格や特徴に原因が真面目で責任感が強く1人で悩みを抱え込む人は危険です
こんな感じではたらか見たらそこまでしなくていいのに…と客観的に見てそう思いますよね。
ですがこの状態が貴方の精神状態なのです。
糖質依存
メンタル的な問題で食べる食品で、糖質を過剰に摂取すると血糖値が大幅に上昇します。
血糖値が大幅に上昇すると血管内の血液にはドロドロ血となってしまうので血糖値を抑えるためにすい臓からインスリンが分泌されます。
摂取しすぎた血糖値はインスリンの働きにより血糖値を急激に下げてしまい、また、食べたいという衝動が起こってしまうのです。
ですから、お菓子を食べ過ぎる→血糖値が急激に上昇インスリンが分泌さる→血糖値が大幅に下がる→またお腹がすいて食べてしまう
というループが続き過食がやめられなくなってしまうのです。
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過食に走る人は我慢してしまいますが、人間の本能というのは強烈です。
無理して我慢して食べないというのは一番やってはいけない事なんです。
関連記事:糖質依存から抜け出す6つの方法太る原因を断ちダイエット成功しましょう
関連記事:知らずと糖質依存になる7つの問題
勿体無い精神や最後まで食べきりたいと思ってしまう性格
ちょっと残して別の日に食べよう、お腹一杯だから今日はこれまでにしておこう。
とは逆で
ちょっと残したら中途半端だから食べてしまおう、お腹一杯だけどまだ残っているし全部食べきってしまおう
という性格の人、コンプリートすることに達成感を感じるような性格の人はあればついつい食べすぎてしまいます。
食べ過ぎてしまう人でも食べながら痩せる方法
「食べるのを我慢すれば簡単」と一筋縄じゃいかないと経験上体験していると思います。
我慢すれば食欲が落ちる、痩せるということは20代前半の暇な時までです。
社会人や育児されている人なら無理といってもいいでしょう。ストレスレベルが違います。
関連記事:ダイエットが難しいと思う原因は我慢です。やめれば痩せられる脳的心理的な理由
食べ過ぎて後悔していても「ちゃんと食べること」によって食べ過ぎを防ぐことができます。
「本当にこんなんで痩せるの?いままでこんなに辛い日々を我慢しているのに」
と疑問に思うはずですがこれは痩せますし貴方の食べる依存を改善する劇的方法なのです。
この生活を2週間続ければ食べることへの恐怖が確実になくなります。
炭水化物やめてとにかく肉だけは過食する
食べ過ぎというのは、食べ物に対する依存が高くなった。ある意味精神的な病気です。
そして糖質に依存してしまった糖質依存という2つの状態が合わさった結果がやめられない過食に走ってしまうのです。
無理やり食べないという荒療治は逆に拒食症になってしまいます。
まずやらなくてはいけないのは、あなたに必要な栄養素を食べて、そしてダイエット中は「食べられない」というマイナスイメージを払拭させることなんです。
一番おすすめなのが依存がなくなるまで、「とにかく肉を食べ続ける」お肉は太るというイメージがありますが、お肉自体はほとんど太りません。
汚い話ですが、酔っ払いが吐いたゲロを見ると、ほとんど消化不良の麺や飯ばかりで、肉のかけらのかはほとんどないことがわかります。
お肉だけは大量に食べておけば、「食べられない」「我慢しなくちゃ」という強迫観念がなくなり、精神的な問題も解決できてしまいます。
食べられないということもなくなり、お腹いっぱい食べられるこの精神的安定なのか、重要なのです。
食べ過ぎを止めたい、ついつい食べてしまう、お腹いっぱいなのに食べてしまう。
そういう人はすとにかく肉を食べ続けるそうすることによって過食をやめることができてしまいます。
焼肉であればファミリーパック一人で800g食べる勢いで食べてください。
「こんなに食べたら絶対太る」と感じますが、お菓子やパン、パスタを食べるよりも太りません。
むしろ痩せてしまうんです。
関連記事:焼肉を週3で食べてもダイエットできて腹も凹む痩せる5つのテクニック
お肉を食べることのダイエット効果
食べ過ぎにお肉がおすすめなのはダイエットにおいて重要な3つが解消できるからです。
セロトニンが増えて食べ過ぎを予防する
幸せホルモン、精神安定ホルモンといわれるセロトニンの原料、トリプトファンが豊富に含まれています。
気持ちが安定する、ストレスに強くなる、夜もぐっすり眠れます。
貧血改善やホルモンの感受性が良くなる
お肉は鉄分が豊富なので貧血改善に、ホルモン伝達信号が行き渡りやすくなります。
少し食べたらすぐに満腹になるという効果も期待。
代謝機能が食べてアップする
たんぱく質を食べることによって食事誘発性熱産生(GITI)が30パーセント向上し代謝機能がアップします。
食べるだけで身体から熱を生み出し代謝がアップするのですから食べない手はありません。
お肉だけを食べ続ける際のデメリット
お肉を食べ続けるだけで今までの過食が解消できるというのは本当にいいことですが、当然デメリットも存在します。
お金がかかる
糖質依存で過食していた人は、お肉を食べまくってもらうのですが、糖質中心の食品に比べて、お肉自体割高な商品で、一食お肉だけでまともに満腹にさせるとなると500g以上は食べることになるはずです。
一食の食費は約2倍から3倍になる位はしばらく覚悟はした方がよいでしょう。
しかし、お肉の種類や部位によっては安く購入できるので、色々工夫をしてみましょう。
ベースは牛ロース、豚バラ、豚ロース、鶏モモ、ハツ、レバーここら辺が比較的安く購入できます。
便秘になりやすい
お肉中心になるとどうしても便通が悪くなってしまいます。
お肉は悪玉菌を増やす要因となるので、同時に腸内環境をよくするための食品も同時に摂るようにして下さい。
ヨーグルト、葉野菜(サンチュやサニーレタス)
便秘がちな人は体臭に注意
便秘がちな人がお肉中心の生活になると体臭が獣臭くなる場合があります。
これはお肉の排泄分が体内に残るとその成分が血管を通じて汗腺へ汗として分泌されるからです。
ですから、便はちゃんと出すようにしましょう。
食べ過ぎをやめるならビタミン・ミネラルの不足を補うようにする
食べ過ぎの原因は栄養不足という原因もひとつによります。
ビタミンやミネラルが不足するとせっかく摂取した食べ物を身体に必要な栄養素に分解できなくなります。
ビタミン、ミネラルこれらが不足すると体は足りないよとサインが出続け、それが空腹につながっている可能性もあるのです。
必要な栄養素をまず十分に補給する事を始めてみましょう。
やり方は簡単ドラッグストアにあるマルチビタミンやマルチミネラルを買って毎日飲めばいいだけです。
野菜嫌いの人は、粉末タイプのグリーンスムージーを飲んで食物繊維やビタミン、ミネラルの補給も良い方法です。
値段もそこまで高くもないですし。錠剤なのでお水と一緒に飲めばいいだけ、時間も手間もかかりません。
必要栄養素がちゃんと補給されると体というのは必要に食べたいと思わないはずです。
まずは1ヶ月間、サプリメントを飲んで様子をみましょう。
コエンザイムQ10やらLカルニチンなどそういった高いサプリメントは今は必要ありません。
食べ過ぎをやめるなら買い置きをしない必要以上にお金を持たない
どんなに食べ過ぎを予防する栄養素を摂取しても性格上「そこに物があるからついつい食べてしまう」というのはよくあることです。
これは「自分の意思が弱いから」と凹む必要はありません。
どんなに意思が強くてもコタツの前にミカンがおいてあればついつい食べてしまいます。
簡単に食べれてしまうとついつい食べてしまう。
これは私の性格的にもそうだったのでなるべく家には簡単に食べられるものは置かないようにしています。
お菓子も「今日これだけ食べる」という分だけ買ってストックはしていません。
「まとめ買いのほうが安くていいじゃん」
と思いますが、結局腹に入るのは自分ですから多少高くても単品の方が安心できます。
「今日はこれだけ」と事前に量がわかればそこまで食べ過ぎてしまうということはありません。
まとめ
過食をやめたいどうにかしたいという人は食べるということを我慢して、そのストレスによって食べ続けてしまうということは多くあります。
さらに食べてしまうものも問題があり、皇室ありきなものばかり食べ血糖値の急上昇と急下降により常に食べなければ満足できない体質になっているのです。
ですから、それを解消するには糖質を抑制するような食事を、まずたくさん食べるということは一番の近道です。
食べられないというストレスを感じて食べてしまうのですから、とにかく食べること。
そして太らない食べ方をすれば自然と過食をやめることができます。
お勧めなのはとにかく肉を食べることですが、肉を食べる時に、ご飯やビールなどわ摂取しないこと。
せいぜいサニーレタスやサンチュなどと言った3葉っぱものの野菜だけです。
心おきなくお肉を食べ続ければ自然と痩せてしまい、かつ過食に悩まされることも自然となくなってきます。
ただ問題なのかお金がかかりすぎることこれだけが問題です。
肉は太るというまやかしから一度足を洗ってみてはどうでしょう。
お肉はあなたをやせるための素晴らしいアイテムとなること間違いありません。
過食さえ脱却できれば貴方はもう痩せることは難しいと思わないはずです。
食べ過ぎも無かったことにできる簡単な方法とは
ダイエットをして痩せたいのであれば余計なものを食べるのはやめたほうがいいです。
しかし、付き合いだったりストレスだったり、食べる事が好きだったり
なかなか食べ過ぎをやめるというのは難しいもの。
「食事を抜いたり我慢したりするのは余計食べたくなってしまう」
これがダイエットがうまくいかなり原因です。
「好きなものを食べても脂肪が付かないようにする」
これがダイエットでまずやるべきことなのです。
こちらの記事では
「食べ過ぎてしまった場合や食べ過ぎてしまう場合のリセットできる様々なアイテム」
を紹介しています。