買ったらついつい全部食べ過ぎになってしまう。スナック菓子
「食べすぎはよくないから、小分けにして食べよう」
と思っても、やめられないとまらない状態で、気づいたら1袋全部開けていた。
なんてこともしょっちゅうじゃないですか?
スナック菓子の食べ過ぎは太る以外の身体への悪影響も多いのです。
スナック菓子にはリノール酸等の悪い油が多く入っており、これらが腸内環境を悪化させ、かゆみの元となるアレルギー起因物質を大量に発生させます。
あまりご飯を食べずにせんべいやスナック菓子ばかり食べていたら、糖尿病高血圧さらに、痛風の原因にも。
スナック菓子は糖質の量に加え、油の量は非常に怖いのです。
例えば果物とスナック菓子同じ分量を食べたら、含有する等の量もカロリーも水分いっぱいの果物も比じゃないでしょう。
「体に悪いのはわかっているけどやめられないだよねー」
そうなんです。
スナック菓子を完全にやめるというのも一つの手かもしれませんが、大好きなスナック菓子をやめるというのも難しいこと。
下手にやめてしまってストレス解消方が無くなってイライラして余計に食べ過ぎてしまってはダイエットもうまくいきません。
そんなついつい食べ過ぎてしまう、スナック菓子を食べ過ぎないようにするための方法や無理なくやめる方法を紹介します。
目次
スナック菓子は必要以上に買わない
スナック菓子を買ってもいいかもしれませんが、食べる分だけその日に買うようにしましょう。
人間というのは身近に簡単に食べられるものがあれば食べてしまう生き物なんです。
例えばどんなに食事制限を頑張っているモデルの人がいたとしても、目も前にすぐに食べられるスナック菓子があったら
「ちょっとつまんじゃおう」
って口に入れてしまい、ついつい食べ過ぎてしまうもの。
ですから買い置きしていてついつい食べてしまい
「なんて自分は意思の弱い人間なんだ」
って自己嫌悪しているのは人間の本能にただ逆らえないだけの時間の無駄な後悔なんです。
ですから買い置きせず食べる分だけ家に置くようにしましょう。
例えば、特売の時に三つで500円。
たとえお買い得と思ってまとめて買いたくなってしまいますよね。
でも食べるのはあなた。
これを食べたら、すべて自分の脂肪として蓄積されるわけですから、たとえセールでもその日食べる分だけにしましょう。
スナック菓子は袋のままそのままで食べない
スナック菓子を食べる時は、袋から開けてそのまま食べることが多いはずです。
スナック菓子は袋の中身が見えないので、今どれぐらい食べたかというのも、客観視できないのは問題です。
家でスナック菓子を食べる時は、お皿に出して少しずつ味わって食べるようにしてみましょう。
そうすることによって自分はこれだけ食べたんだという実感もわきますし、食べる量も総じて減らすことはできます。
スナック菓子は食べても1袋完食しないという約束を持つ
ポテチを毎日1袋食べているという人も多いはずです。
完全にやめる方がダイエットには良い結果になりますが急に辞めるというのは難しいこと。
ですが、量を減らして毎日食べるのであれば割と簡単じゃないかと思うはず。
食べる量を3日くらいにかけて少量食べるようにしてみましょう。
スナック菓子も冷蔵庫にちゃんと開封していれとけば、しけらなくて美味しく食べられます。
仮にしけったとしても軽くレンジで10秒くらい温めてあげればまたパリっとした食感が復活します。
スナック菓子を食べる前に栄養バランスの良い食事を食べる
ビタミン、ミネラル、食物繊維、タンパク質。
これらがバランス良い食事をとることによって、普段の食事に満足感を高くすれば、「スナック菓子を食べたい」という衝動は自然と抑えられます。
例えスナック菓子を食べたいと思っても、ほんの少し食べるだけで満足することもできますし、普段の食事である程度お腹を満たしていれば、食べすぎを防ぐこともできるはずです。
特に、ビタミン、ミネラル、たんぱく質が不足しがちになると、お菓子をついつい食べ過ぎになってしまうことが多くあります。
例えば、今までお菓子中心に考えていた食生活も、まずはちゃんとした食事(ビタミン、ミネラル、たんぱく質、乳酸菌、食物繊維)が多い食事中心に食べ、その後スナック菓子を食べるようにする方が、食べる量を自然と減らすことができます。
太る原因である糖質を抑えるために食物繊維を先に摂取しておく
太る原因は糖質である。というのは今では常識です。
まずスナック菓子の主原料である、イモ類は糖質の塊、この糖質の吸収を阻害すれば、スナック菓子を食べても太りにくくなります。
例えば、先にサラダを食べる、青汁を飲む、食物繊維が豊富で満腹感も得られるミネラル酵素グリーンスムージーを飲むなど。
必要以上にお腹に入れると太ると思われがちですが、先に食物繊維を摂取した方が太りにくくなるのです。
スナック菓子に似たような食感のヘルシーなお菓子に置き換える。
例えばスナック菓子であればパリッとした食感や、サクサクした食感とちょっとしょっぱい味で、やめられなくなり止まらないというのは、食べたい理由になっている場合があるはずです。
似たような食感でアーモンドや小魚で置き換える
ピーナッツなどこれらの自然な食品におやつを変えてみてはどうでしょうか?
中毒性も少ないですし、スナック菓子に比べて糖質や脂も少なく満足のいくおやつにあるはずです。
スナック菓子を食べるならクリスピーなお肉を食べよう
食事においてタンパク質と脂質中心の食事であれば、脂肪が蓄積されることはほぼありありません。
であれば、サクサクしてジューシーな食べ物。
焼き鳥や、チキンステーキ、ポークソテーといったお肉をメインに食べた方が、痩せながら満足出来る食事になるはずです。
関連記事:太る原因のほとんどは糖質を摂るからで説明がつきます。
例えば、ポテチより、油で揚げた鶏皮せんべいのサクサクの方が実は痩せるのです。
鶏皮せんべいの揚げたてはサクサクでジューシー、塩気も聞いてポテチよりもボリューミー。
個人的には鶏皮せんべいの候補絶対おすすめですか?どうでしょうか
スナック菓子をやめると嬉しい効果が
やめられない、とまらないようなスナック菓子をやめると、とってうれしい結果がまっています。
- スナック菓子をサラダに変えたら2週間ほどで体重がすると2キロくらい落ちたしかも肌の調子も良い。1ヶ月頑張ったらお菓子への執着はなくなった
- スナック菓子をやめていたら、お肌のブツブツが来て顔をが小さくなった
- スナック菓子をやめてからコレステロール値が低下
- 体重も痩せやすくなった
今すぐスナック菓子をやめられればいいですが、ストレス解消の日常の一部として根付いているような人は、無理していきなりやめる必要はありません。
今回紹介した方法を実践し、少しづつスナック菓子から遠ざけるようにしていけば自然と食べない事が当たり前になっていきます。
まとめ
スナック菓子は太りますし体の影響も多い食べ物だけど辞める必要はありません。
ただ、スナック菓子は嗜好品で、太る食べ物であると認めた上で食べると太らず依存もせず食べることができます。
まずは負担お菓子中心になりがちな食生活の人は食事の方を多く食べてみましょう。
食事は太りやすいと思われがちですが、実は食事をちゃんと食べていたほうが体の栄養は満たされ痩せやすい体になります。
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食べ過ぎも無かったことにできる簡単な方法とは
ダイエットをして痩せたいのであれば余計なものを食べるのはやめたほうがいいです。
しかし、付き合いだったりストレスだったり、食べる事が好きだったり
なかなか食べ過ぎをやめるというのは難しいもの。
「食事を抜いたり我慢したりするのは余計食べたくなってしまう」
これがダイエットがうまくいかなり原因です。
「好きなものを食べても脂肪が付かないようにする」
これがダイエットでまずやるべきことなのです。
こちらの記事では
「食べ過ぎてしまった場合や食べ過ぎてしまう場合のリセットできる様々なアイテム」
を紹介しています。