夕食抜きダイエットをして、なんとか自分の理想の体重になりつつあって順調だけど、食生活を元に戻したら太ってしまわないのかという心配ってありますよね。
せっかくダイエット成功して、体重も減らしているのに食事を戻したら戻ってしまわないか心配で、夕食抜きの生活から抜けられないという人も多いのではないでしょうか。
「本当は付き合いもあるし、夕食抜きは実際辛いし、だけど体重が戻るのは嫌だし…どうしたら…。」
努力して、やっと掴んだ成功を一瞬でなくしてしまうのは辛いですよね。
できれば、食事は戻したし、けど体重は増やしたくない。
だから夕食抜きがやめられないけどやっぱ辛い。
ですが安心してください。
夕食抜きダイエットを終了させて、食事回数を増やしたとしても、心配しているようなリバウンドの心配って実はないんです。
食事を戻したらリバンドして激太りしてしまう恐怖に怯えて食事に手がつかないなんてことも考えないで大丈夫。
今回紹介する、夕食抜きダイエット終了後のリバウンドしない方法を実践すれば、3食毎日食べても太らず食事を楽しむことができますよ。

目次
夕食抜きダイエットを辞めて太った人は食べ過ぎているから
夕食抜きダイエットを終えて体重が戻ってしまった、逆に体重が増えてしまったという人。
「やっぱり夕食抜きダイエットは危険だ、危ない!」
そう言ってネット上に意見を撒き散らしています。
夕食抜きダイエットを終わらせて、一日3食に戻したら体重が増えたという人のほとんどが、太っていた頃の食事に戻したからなんです。
太り続ける食事をしているような人が夕食抜きをすれば、
それは摂取エネルギーを減らすことができるので当然痩せることができますよね。
ですが、戻してしまえば当然太るのは当然なんです。
一日トータル3000kcal摂るような生活を1500kcalにすれば痩せますが、また3000kcalにしたら戻るのは当然。
二食だからとか三食だからという問題ではそもそもないという方がほとんどなんです。
極端な人がヒステリーを起こして極端なことを言い散らして見ている方はビビってしまうというネットの悪いところです。
そこまで気にする必要はありません。
炭水化物の量を減らせば食事を戻してもリバウンドせず太らない
太る原因というのは糖質の過剰な摂取です。
ごはん、パン、パスタ、ラーメン、清涼飲料水、スナック菓子など。
これらを多く食べている人ほど太りやすく、減らさない限り痩せにくいことが今では常識です。
深夜に帰宅することが多く、
夕食が深夜の0時以降のような人の太りやすい食生活の多くは、
炭水化物中心の食生活だから、逆に炭水化物を減らした食事をしていれば太りにくくなります。
例えば、コンビニで弁当とラーメンを買うような食事なら太るでしょうが、
焼き鳥と枝豆と糖質0ビールなら大丈夫なんです。
三食の食事のうち、日中活動量が多い場合は、炭水化物をちょと多めに食べるようにし、
寝るだけの夜の食事は、体を修復するための栄養素、
ビタミンやミネラル、タンパク質の多い食事を行うのが理想です。
人によってはあまり日中も動かないような人もいるでしょう。
そんな人は必要なエネルギーもあまり必要ないわけで、
糖質を控えるような食事を心がければ太ることもありません。
例えば
- お茶碗のサイズをかなり小さくして一杯だけ食べるようにする。
- 丼もの、ワンプレート系の食事は控える。
- ラーメンはパスタなどの麺類は麺の量を減らす。
- 主食の代わりにおかずの量は増やす。
- 汁物で満腹感を得やすいようにする。
このような工夫をすれば、三食食べても太らないですし、
食事に満足感を得やすいようになりますよ。
日本人の食事というのは米ありきの食文化になっていますが、
今の日本人の活動量というのは低下していますよね。
移動は車や電車、日中の仕事もそこまで力を使うようなことってありません。
しかし省エネ化された社会に人間の食事がそのままなんですから余ったエネルギーは脂肪として蓄積されてしまうんです。
太りやすい食品にはあまり手をつけないように
夕食抜きダイエットを終えているような人は、
頑張ったぶん食事に対してそれなりの知識を身につけていますよね。
これを食べたら太るとか、カロリーがどうとか…。
痩せる方法は達成できたかもしれませんが、
今のあなたには痩せた体型をキープする方法がまだ不足しているはずです。
この痩せた体型をキープする術というのは人それぞれやり方も変わってきますので、
自分なりのスタイルというのを今後確立していくようにしましょう。
先人としての痩せた体型のキープする方法ですが、
一番簡単なのが、痩せる方法を実践するよりも太る食品を極力食べないようにする方が簡単にできます。
そんな、簡単に手に入って太りやすい食品というのを紹介します。
極力買わない家に置いておかないこと
- 菓子パン
- インスタントヌードル
- 冷凍チャーハン
- スナック菓子
外食で極力食べないこと
- 丼物
- コンビニ、スーパーの弁当
- カレー
- ラーメン
こられの食品や食事を極力避けるようにしましょう。
特に菓子パンは食べた実感は薄いのに美味しいしいくらでも入ってしまうというダイエットに置いては凶悪な食品です。
食べてはいけないわけではないですが、
菓子パンは太るという認識で食べるように気をつけましょう。
また、家に食べ物を多く置いていると無意識のうちについつい食べてしまうつい食べやながら食いの原因にも。