プロテインを飲み始めておならの回数が増えてしかも臭い
あまりにも強烈で学校や職場で放出するのもためらってしまいますよね。
筋肉を付けるために飲んでいるのに、屁で悩むなんて思いもしなかったはずです。
オナラは放出しないと、毒素が血液中に取り込まれ肝臓に悪影響を及ぼしてしまいます。
筋トレとプロテインで肝臓に負担をかけているのに、さらにオナラの影響でさらに酷使してしまうと、筋肉も思ったより付きにくかったり、疲労が抜けないなどの症状が出てしまうでしょう。
今回は
プロテインを飲んでもオナラを抑える方法
どんな対策方法があるかあドバイスします。
人によっては数日でオナラの頻度は劇的に減るでしょう。
実際オナラが減ってから、筋トレ時の持ち上がる重量が劇的にアップしたり、見た目の筋肉のハリが改善するようになりました。
オナラに気にする事なくトレーニングに励み、今以上に筋肉の付きが良くなるのでたかがオナラと思わず改善に取り組みましょう。
目次
プロテインを飲んでおならが増える臭い原因
空気を含んだ飲み方をしている
食べ物や飲み物を口から入れる際に空気も一緒に取り込むと町内にも空気が混じってしまい、おならが出やすくなります。
wpc製法以外のプロテイン
プロテインに関与している乳糖が消化不良を起こし、おならの臭いや回数が増えてしまう場合があります。
逆にwph製法のプロテインは、おならの回数や臭いを経験させる場合があります。
腸内環境の乱れ
たんぱく質をたくさんとると、それを餌にしている悪玉菌が増え、悪玉菌は悪臭の元になる硫化水素やインドール、スカトールなどという物質を発生させます。
一時的な問題
プロテインを飲み始めて間もない人は、今まで大量のタンパク質を摂取したことがない環境だったため腸内がびっくりしてしまい、一時的におならの回数や臭いが強烈になる場合があります。
このような人達は一時的にはおならは出ますが次第に症状が落ち着いてきます。
プロテインを飲んでも臭くないおならや回数を減らす方法
空気を含まないで飲むようにする
喉を鳴らしてゴクゴク飲むようなプロテインの飲み方から、ゆっくりと空気を含まないように飲むようにしましょう。
そうすることによって余計な空気を体内に入れることがなくなり、おならの回数も自然と減ります。
wph製法のプロテインにする
今飲んでいるプロテイン自体あなたの体とも相性があまり良くない場合があります。
その時はいっそのこと、プロテインを買えてみることをお勧めします。
腸内環境は人それぞれなのでどのプロテインが相性が良いか悪いかというのは違って違ってきますが、wph製法のプロテインだと比較的おならの回数や臭いも抑えられたという方は多いようです。
1回で飲むプロテインの量を減らす
おならと多くなったり臭くなるというのは、消化不良を起こしているというサインです。
1回あたりのプロテインを摂取する量を減らして、消化に影響がないように飲むという事も行ってみてください。
1日3回飲んでいるプロテインを1日5回の回数にして、一回の摂取量を減らすようにすると消化不良も起こりにくくなります。
腸内環境を改善する
まず大事なことは、善玉菌が増えやすい環境を作るということです。
- 乳酸菌
- オリゴ糖
- 食物繊維
- 適切な水分
腸内環境改善にはこの4つの食品を意識して摂取する事によって、プロテインを飲んでもおならが臭くなったり、回数が増えたりすることを予防することができます。
乳酸菌
ヨーグルト
納豆
キムチ
ぬか漬け
味噌
オリゴ糖
玉ねぎ
ゴボウ
蜂蜜
バナナ
食物繊維
キャベツ
りんご
キウイフルーツ
かいわれ大根
もやし
ブロッコリー
海藻類
きのこ類
プロテインでおならの回数やニオイを改善する食事の方法
毎日今回紹介する食べ物を食べるようにすると、自然と腸内環境が改善され、プロテインを飲んでもおならや臭いも自然となくなります。
納豆は1日1パック
納豆は1日ひとパック食べるようにすると善玉菌が増えやすくなります。
1日ひとパック朝昼晩まどこかのタイミングで食べるようにしましょう
三つで100円以下で腸内環境が改善できると思うとコスパの良い食べ物です。
ヨーグルトはプレーンタイプ200g
ヨーグルトの種類は特に決めなくて大丈夫です。
砂糖不使用のファミリータイプのヨーグルト1日200グラム以上を食べるようにしましょう。
500gの野菜類
たんぱく質と食物繊維の割合は1対1が理想です。
おすすめの野菜はキャベツ
カットされている千切りキャベツでも問題ありません。
1日1袋+かいわれ大根1パッケージトマト1個
これくらいの量のサラダを食べるようにするとおならの臭いや回数を抑えられることができます。
これでもおならが臭かったり回数が増える場合
食生活によってオナラの回数や臭いを改善することは十分可能ですが、それでも症状が改善されない場合腸内の中では悪玉菌の割合が多い場合があります。
このような場合は食生活を続けるようにしつつ、サプリメントによって善玉菌を増やすようにしましょう。
善玉菌が増えたとしても善玉菌を活発に働かすためにも、善玉菌のエサというのが必要になってきますそれがオリゴ糖です。
まとめ
筋トレをして筋肉を鍛えることも大切ですが、同時に筋肉を作るための重要機関である腸内環境を整えることもトレーニングの一つです。
腸内環境を改善するようになれば、消化吸収能力も向上し、トレーニングの効果もより一層効果的に繋がるようになるはずです。
腸内環境は目に見えない場所ですが、体をつくる重要な器官。
おならは不調のサインと捉えてあげて意識して改善するようにしましょう。