やらなきゃいけないのになんかやる気が出ない…やる気を漲らしたい
- 勉強やらなきゃと思ってもなんかやる気が出なくていつもギリギリになってしまう
- 資格取得の勉強をしてるけど上の空
- ダラダラと時間を潰してしまって非生産な時間のほうが多くて凹んでいる
- 頑張らなきゃと思っても心と体がついていかない
- 常にやる気がみなぎっていればどれだけ素晴らしい人生がおくれただろう…。
しかし現実はなんかやる気が出ないというぼんやりとした状態が続くことが多いのではないでしょうか。
私もそんな「なんかやる気がでない」状態が続いた一人。
自分のステップアップのために勉強や運動を続けようとしてもなんかやる気出ないんだよなぁ…と思う日々
頭ではやらなきゃと思っても心がどんよりしてたりでスマホをダラダラいじってしまうな状態、それで一日終わって自己嫌悪していました。
これは自分の意思が低いんだもっと意思を強くしなくてはいけない
と思っていましたが、ふとしたきっかけでこの「なんかやる気が出ない」というのを脱却することができました。
このなんかやる気が出ないという問題は、脳の酸素、ホルモン、栄養、疲労この四つが不足すると起こりやすい現象なのです。
ではどうやったらこの問題を解消できるのか?
ちょっとだけやる気を出すための時間はかかりますが、そんなにお金をかけることはありません。
脳にいいことをしてあげる儀式を行うだけ。
なんかやる気が出ないから直ぐにやる気をみなぎらせれば、うだうだした時間がなくなり、時間を有効的に使えて自分の成長が楽しくて楽しくて仕方ない事となるでしょう。
目次
なんかやる気が出ない原因は「脳」にあります。
「なんかやる気が出ない」と感じるのはあなたの意思が強いとか弱いとかではありません。
問題はやる気とか心の問題である「脳」がうまく機能していないからです。
別に病気とかそういうものではなく、やる気を出すための脳の機能が以下の原因でうまく機能していないからです。
- 脳に血液が巡っていない
- 脳に酸素が行き渡っていない
- やる気を出すホルモンが分泌されていない
- 考え事が多くて脳が疲労をおこしている
- 脳に栄養が行き渡っていない
このようになんかぼんやりしている、考えがまとまらないという状態はこのような原因がほとんどです。
なんかやる気が出ないというのは、環境だったり、体を動かさなかったり、考えすぎだったり脳に良くない状態が続いているからです。
無理して「自分は意思が弱いから無理して頑張ろう」なんてしてもブレーキを踏みながらアクセルを踏むような状態となっているので逆効果なのです。
むしろ疲れませんか?
何もしていないのになんか疲れるというのもこの状態を引き起こしているからです。
人間は無意識の中で一日6万回くらい考え事をしています。
「あーお腹すいた」「なんかいいことないかなぁ」「なんか目かゆいなぁ」とくだらない事でも脳のリソースを使っています。
そんな中で「やる気を出さなきゃ」「頑張らなきゃ」と考えれば考えるほど脳のリソースを使っていくわけで余計に疲れてしまうという悪循環。
最悪の場合は自己嫌悪が強くなり心が折れてウツ病のきっかけにもなりかねません。
即効でなんかやる気が出ないのをやる気を巡らせる方法
頑張らなきゃと意気込んでも、あなたの脳が栄養不足だったり、疲労だったり、血液、酸素不足なわけですから、やる気が出せというのは乾いた雑巾を絞って水を出せというようなもの。
「なんかやる気が出ない」というときは脳に良いことをしてあげるのがやる気を引き出す近道です。
そんな脳に良いやる気を引き出す方法で私がこれは効いた!という方法を紹介させてもらいます。
サウナ
サウナというと高温の暑場所と想像しますが、それは「サウナ施設」であってサウナではありません。
本来のサウナというのは、サウナ施設で体を温め、水風呂で体を冷やし、外気浴で体を休める。
この3工程あわせて「サウナ」といいます。
ですから、サウナ施設で汗をかいただけでは単なるグリルであってサウナではありません。
この、サウナ施設で体を温め、水風呂で体を冷やし、外気浴で体を休めるという工程を3回位繰り返すことによって、体の血流を良くさせ、脳に血液と酸素、温冷の繰り返しによる自律神経の正常化、快感ホルモンの分泌によって「やる気」を引き起こしてくれます。
おっさん達がストイックにサウナに入るのはこの「やる気」が即効で得られるから。
脳に血液と酸素が行き渡る快感はなんとも言えない恍惚な気分に浸れるでしょう。
関連記事:サウナのダイエット5つの効果と痩せるための入浴方法
サウナのダイエット効果以外のことも書いています。
チロシンサプリメント
チロシンというのはアミノ酸の一種。
このチロシンのサプリメントを摂取することによって、脳の血流ややる気ホルモンを分泌させやる気を増進させる効果があります。
私は、このチロシンサプリメントを常飲していますが、飲むと雑念が取り払われ物事に集中しやすくなるという体感があります。
やる気が無いとなんかぼんやり考えごとがまとまらない状態ですが、チロシンを飲むことによって思考が整然とされるといってもいいかもしれません。
一年以上飲んでいますが、アミノ酸なので副作用はありません。
ただ、夜寝る前に飲むと眠れないという症状はあったので注意したほうが良いかも。
関連記事:チロシンサプリの効果は飲むと朝からやる気と集中力を引き出します!1日を充実したい人向けです
散歩
脳に酸素と血液を巡らすのには、下半身の筋肉を刺激してあげることが良いとされています。
特にふくらはぎは血液を送るポンプの役割を担っており、この分を刺激してあげるとやる気をみなぎらせることができます。
つまりは「なんかやる気がでない」というときは机に座ってうだうだするよりも、散歩に出かけて30分位リフレッシュするのが良いということです。
一番効果がある散歩の時間は早朝でしょう。30分くらい自分が気持ちのよい範囲で。
寝起きに朝日を浴びることによって体内時計がリセットされ、体も温まりやすくなります。
勉強や、仕事など集中力を有する事は朝の10時が一番集中できやすいゴールデンタイムといわれています。
早起きして朝散歩すればちょうど良いやる気がでる時間にやらなければならない事ができるのでおすすめです。
スクワット(筋トレ)
脚の筋肉を刺激してあげることによって血液を脳に送りやすくします。
そんな瞬間的に効果がある方法がスクワットです。
「なんかやる気でない」という時は、その場でスクワットを10回位行ってみてください。
スカッと脳に血液と酸素が巡るようになり、やる気がみなぎってきます。
スクワットをする事によって、やる気ホルモンであるアドレナリンやドーパミンも同時に分泌されるので瞬間的なやる気を引き起こすときには有効なやり方です。
座禅
脳は一日6万回以上思考をしています。
思考を止めようと思っても、脳は勝手に思考をするので言ってしまえば何もしなくても疲れてしまうことだってありえる話なのです。
この無駄な思考を止めて、一度クリアにしてしまう方法、それが座禅です。
アメリカでは「マインドフルネス」とも呼ばれている、世界の成功者も実践している脳の休息方法。
やり方は簡単。静かなところで目を瞑り、何も考えないだけ。
ただ何も考えないというのがとても難しく、考えないと考えるほど余計なことを考える始末。
慣れてくるとこの思考にとらわれずやり過ごす事が自然とできるようになり、脳の整理が簡単にできてしまいます。
パソコンや携帯でもしばらく起動しているとアプリケーションが溜まり動きが重くなることがありますが、一度再起動すればまた軽くなるというのと同じ効果が座禅にはあると思ってください。
個人的にはサウナ入っていれば自然と瞑想と同じ効果が得られるのでもっぱら私はサウナ入っています。
まとめ
なんかやる気がでないというのは脳の問題。
適切な脳にいい事をしてあげれば自分が頑張ろうとしなくてもやる気はアップします。
やってはいけないのは自分は駄目だと無駄に頑張ろうとしてしまうこと。
やる気がでないのはあなたの意思が弱いのではなく、脳が疲れているだけ。
やる気出ないなぁと思ったら散歩したり、筋トレしてみるとよいでしょう。
そうすれば自然とやる気が出てきて今までなしえなかった目標も簡単に達成するでしょう。
なんかやる気が出ないから直ぐにやる気をみなぎらせれば、うだうだした時間がなくなり、時間を有効的に使えて自分の成長が楽しくて楽しくて仕方ない事となるでしょう。