毎日やらなくてはいけない家事
ですが「やる気が出ない」
こんな日々が続いていませんか?
「もともとはきれい好きできっちり片付けていたのに、急にヒモがプチンと切れたようにやる気が減退してしてやる気が沸かないんです。」
そんな症状の人実は多いんです。
「主婦はちゃんと家事をやらなきゃいけない」
という無言の圧力があり、自己申告しないだけで、潜在的に多い問題です。
ですから、まずは安心してください。
あなただけ悩んでいるわけではありませんよ。
ではなんで急にやる気が出なくなってしまったか
「このままずっと同じことばかり繰り返す人生なんて」
というような精神的な問題もあります。
しかし、大抵は脳の疲れと栄養不足が原因でやる気減退を引き起こしています。
脳の疲労を回復して栄養を補給してあげると、家事も楽しくできるように自然とやる気がわくようになります。
私はこのような方法で更年期の家事のやる気が出ない症状を改善しました。
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目次
完全家事休日を作る
最低限の家事はやらなきゃいけないかもしれませんが、基本的にやらなくても良いような事は完全にやらずに休んでしまうのは1番です。
「今日は私、主婦業休みます」
今まで家族を下支えとしてきたわけですから、たまには休んでもいいでしょう。
夕方以降は何もしないということにして、美味しい夕食を食べて、一番風呂に入ってさっさと寝てしまう。
休むことは重要です。
やれることは翌朝やればいいやというくらいの気持ちでいきましょう。
今日はこれだけするとリストを作る
人間、あれもこれもやらなきゃと考えるだけでも疲れてしまいます。
引用:
しばしば言われることですが、脳には体重の2%ほどの大きさにも関わらず、体が消費する全エネルギーの20%を使う「大食漢」です。
さらに、この脳の消費エネルギーの大半は、デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)という脳回路に使われています。
DMNとは、内側前頭野、後帯状皮質、楔前部、下頭頂小葉などから構成される脳内ネットワークで、脳が意識的な活動をしていないときに働くベースライン活動です。
自動車のアイドリングをイメージしてもらうとわかりやすいでしょうか。
・・・このDMNは、脳の消費エネルギーのなんと60~80%を占めていると言われています。
つまりは何もしなくても考え事をするだけで疲れてしまったということ。
その考えが
- 今日は何を食べようか
- 今日パートにいたお客がむかついたとか
- 旦那の腹が最近出てきたメタボが心配
- あのドラマの役者の演技が下手すぎる
わりとどうでもいいことでもエネルギーを消費され続けて、脳は疲労し、家事をしなくてはいけないというエネルギーもなくなっていくのです。
「えーそんな本当にどうでもいいのにエネルギー使っちゃうの!?」
って思いますよね。私も知って驚きました。
はたから見ても自分が感じても何もせずぼーっとしていて
なんか疲れる、やる気が出ない
というのは思考が溢れ過ぎてしまっているからです。
ですから、今日はこれだけよるとリストをあらかじめ作っておきます。
あくまでこれくらいなら確実にやれるだろうという位。
例えばトイレ掃除、フローリングのモップがけ、買い物
これだけ三つは必ずやるというリストだけ作って何も考えず実践してみましょう。
そうすると余計なことは考えずに済み、エネルギー消費を大幅に減らすことができますよ。
適度に手を抜いてしまう
良い母親でいる、良い主婦でいるという漠然とした理想像にがんじがらめになっていませんか?
あなたが思う理想の主婦というのは、向こう三軒両隣に積んでいる主婦とは全く違っています。
ただ、良い主婦できると言う漠然とした理想像に自分自身が絡められてしまい、上記で書いてあったような考えすぎで無駄に脳に負担をかけてしまっているんです。
一種の呪いみたいなものですか?私もこれにやられてしまった人間。
そういった理想を捨てて今の自分を頑張ってやっているんだということを認めてあげること。
そして外ヅラさえよければ多少家の中がごちゃごちゃでもまぁいいやと開き直ってしまうのも良いことです。
ごまかしごまかし体裁を取り繕うなんて昔からやっているものですから。
さすがに外出するときに髪がバサバサだったり、服がヨレヨレだったりするのも問題ですが…。
しかし、家の中であれば多少散らかっていても誰かに見られるというわけではないので、疲れている時くらいはサボっても良いのです。
この時期はホルモンバランスも乱れがちですので、休むべき。
表だっては言えませんがみんな適度に手を抜いてます。
布団だって多少干さなくても寝れはします。
料理をしなくても、弁当やデリバリーサービスが充実しています。
毎回使うのはさすがに問題ですが、適度に力を抜いて生き方を持っとんゆるくしてみるのもおすすめです。
友達のSNS 関連を見ないようにする
やる気がないときというのは脳も疲労を起こしていてネガティブなことばかり考えるようになります。
そんな時に見てはいけないのは友人のSNS
SNS は自己顕示欲の塊の場所
いかに自分をよくみせるかのために使われている人が多くはたから見たらキラキラした生き方に嫉妬さえ覚えてしまうでしょう。
やる気がないときにそういったものを見てしまうと。
自分という人を比べてイライラしてしまうことに、自分自身がふがいない存在と意味もなく感じてしまいます。
「ムキーッツ!!なんで私はこんな目に」
余計にストレスを感じてイライラ考え事がつもり嫉妬で脳は疲れきってしまいます。
ろくなことにならないので、SNS は見ないようにしてさっさと寝てしまうのが1番。
これがやる気を引き起こすコツです。
月に1回か2回、家事代行をお願いする
主婦である以上、完全にオフにする日というのは難しいですよね。
ですが、休むのであれば完全に主婦業を休んでしまったほうがのちのちのエネルギー回復量が違います。
2泊3日の旅行に行って帰った後ってなんだかんだで家事も仕事もやる気が出ますよね。
「疲れてるけどまぁ仕方ないなぁ」って感じで。
こういった場合私がお勧めするのは家事代行サービスを利用するということです。
掃除や洗濯、食事家のいわゆる家事全般をやってくれるサービス。
例えば旦那にお留守番させて家事代行サービスをやっている間、あなたはちょっとした旅行に行ってくるということだってできるのです。
私の場合、月に1回、家事代行サービスをしている間、日帰りの温泉旅行に行くようにしています。
それが月1回のご褒美があるというと、わりとそれ以降の家事にも積極的にできるようになりました。
言っては悪いですが、食事対抗した時に
美味しい
と言われた時はライバル心に気をつけられましたね。
変な話ですが料理の熱も入ったという良い循環が生まれたんです。
ホルモン分泌が低下しているなら、エクオールがおすすめ。
女性ホルモンと同様の役割を行ってくれる成分にエクオールというものはあります。
このエクオールを摂取すると、女性ホルモンと同じ働きをしてくれるので、30代の頃のようなやる気が溢れるようになります。
エクオールというのは大豆イソフラボンが腸内細菌によって分解され、エクオールとして吸収されるのですが、なんと日本人には2人に1人しか生成できないんです。
「ええ!じゃあ納豆とか豆腐とか毎日食べても楽にならないのはこのせい?」
一概には言えないですが、その可能性はありますね。
更年期以降を大豆製品を食べても調子が良くならないという人はこちらに該当します。
私もそのエクオールが作れない1人でした。
ただ、このエクオールはサプリメントとして経口摂取ができるので安心してください。
1日約10mg 飲むだけで、体全体に巻き付けられた鎖が外れたかのように楽になりました。
エクオールサプリメントはこちらで販売しています。
ホルモン分泌が低下している人にはとても効果がありますよ。
鉄分サプリメントで夕方も元気になって家事も楽にこなせるように
仕事から帰ってきて、18時以降、ぐったりとして何もできない日々が続きました。
関連記事:夕方に疲れがドッとくる人が夜までシャッキリ元気でいられる方法
なんでこんなに疲れるんだろうと、いろいろ調べてみたところ自分には鉄分不足というのが判明。
- 夕方くらいになるとがくんと疲れる
- めまいがし始める
- 動悸がする
- 何もやる気が起きなくなる
- 横になりたくて仕方ない
鉄分が不足すると酸素やエネルギーの供給が全身に回らなくなるので、このような症状を引き起こしていたみたいです。
いわゆる貧血です。
更年期の貧血についてはこちらを参考にしてください。
関連記事:貧血を改善したら更年期の症状がすきっと楽になったお話
貧血改善に鉄分サプリメントを飲み始めてから、夕方以降も疲れてはいるけど、まだ頑張れるという余禄が生まれるようになりました。
家事もまだこなせるくらいの体力も気力も残ってる体が軽くなった気がします。
鉄分サプリメントはいろいろありますが私にはこちらの美めぐり習慣が一番しっくり効きましたよ。
1日で元気でいられる時間が+6時間は追加されたので、毎日が充実できるようになりました。
更年期に悩む女性200名に聞いた、毎日どんよりした霧がパっと晴れたと評判の更年期サプリメントを紹介しています。