更年期になって舌に白っぽかったり黄ばんだ苔のようなものが目立って臭い
- 人と話すのにも口臭が気になって口を押さえてしまう
- 自分がもしかして口が臭いのでは無いかといつも心配
- ちゃんと毎日歯磨きをしているのに口が臭いと言われた
更年期になると、唾液の分泌量が低下してしまい雑菌が繁殖しやすい環境に。
そのため、舌にコケのような悪臭を放つ舌苔ができやすくなります。
「もしかして自分の口臭いかも」と常に思っていると、会話もおちおちできなくて大変ですよね。
もしかして私のせいで不快にしているのかも
なんて考えると人と会うのも嫌になってしまいます。
この悪臭を放つ舌苔は、予防や毎日のケアで減らしたり、悪臭をさせないことができます。
自分の口臭を気にせず、楽しくおしゃべりができるような口内環境にしていきましょう。
目次
舌苔の予防は唾液の分泌量を増やす
舌苔が増えるのは主に唾液の分泌が減ってしまったことが原因です。
唾液の分泌を増やすことが舌苔を減らしたり、悪臭を減らすためのポイント。
咀嚼回数を増やす
物を噛むことによって唾液の分泌量を増やすことができます。
特に咀嚼回数の多い食べ物を食べることによって唾液の分泌量を増やすことができます。
食物繊維の多い食べ物、ゴボウやほしいも。
ガムやアタリメ、乾燥昆布など
硬くて何度もかまなくてはいけないような食べ物がおすすめ。
昔に比べて日本人は、固い食べ物や咀嚼回数が多い食べ物を食べる機会が減っています。
なるべく意識して咀嚼回数を増やすように心がけてみましょう。
鼻呼吸を意識する
人間は本来鼻で息をしますが、鼻づまりや姿勢の悪さによって鼻で呼吸をすることが苦手で、口呼吸になりがちな人がいます。
口で呼吸してしまうと、当然口の中は乾燥し舌苔が出来やすい環境に。
口呼吸はウイルスや雑菌の侵入を安易に許してしまい、呼吸器系の病気にもなりやすいデメリットも。
見た目的にも常に口もぼんやり開いていてよろしくありません。
鼻呼吸が辛いと感じるのであれば、鼻腔を広げるためのテープを夜使ってみましょう。
バネの跳ね返りの効果によって鼻腔が広がり鼻呼吸がしやすくなります。
喫煙、アルコール、過度な油ものは控える
舌苔が悪臭を放つ場合、舌苔が黄色ではないでしょうか。
舌苔が白色の場合、冷えが原因で発生することが多い
舌苔が黄色の場合、脂っこいもの味の濃いもの、アルコールの多飲など
一概には言えませんが、食生活の乱れによって匂いがきつくなっている場合があります。
「最近食生活良くないなぁ」
思い当たる節があるのであれば少し改善してみましょう。
睡眠時鼻呼吸矯正アイテムの使用
睡眠時に口呼吸になっている人も多くいます。
私もその1人でしたが、以前は口が朝起きるとカラカラになっていて、旦那から臭いと言われました。
6時間以上口を開けて呼吸しているわけですから、それは相当臭くなるのも頷けます。
睡眠は無意識の動作なので、どうしても口で呼吸しがちになりがち、それを矯正するためのアイテムがセレブリーズという鼻呼吸口止めテープです。
簡単な話が、口にテープを貼り付けて鼻呼吸を意識させるという矯正器具。
初めてこそ違和感があって、呼吸が辛いなと感じていましたが、3週間くらい使用すると自然と鼻呼吸ができるように。
鼻呼吸になると口の渇き改善はもちろんのこと、しっかり眠れたという睡眠の改善にも効果がありました。
できてしまった舌苔を取る方法
できてしまった舌苔は除去しない限り悪臭は放ち続けてしまいます。
楽しくおしゃべりしたい、自分が臭いかもと感じないようにするためにも舌苔ケアは必要です。
舌磨き専用のブラシが必要
舌には味覚を検知する神経が張り巡らされているデリケートな器官です。
こびりついた舌苔を取り除こうとして、歯ブラシでゴシゴシしてしまうのは舌を傷つけるだけではなく、味覚をおかしくしてしまうという危険性があります。
絶対にやめましょう。
舌苔を除去するなら舌磨き専用のブラシがあるのでそちらを使うように。
ブラシ自体の毛先が柔らかく、舌を傷つけない設計になっています。
いつ舌苔除去をしたらいいの
鏡で舌を出してみて黄ばんでいたり、全体的に白っぽかったりする場合は行いましょう。
しかし1日何度も舌磨きするのは舌を傷つけてしまう危険性があるので1日1回程度が良いです。
私の場合1日3回やったらしばらく味覚がおかしくなりました。注意しましょう。
朝が一番舌苔が溜まっている時間帯。
朝の歯磨きと一緒に舌磨きも行って、臭いのない自信を持った口内にしましょう。
舌苔を繁殖させない口内環境を毎日のケアで
舌苔の悪臭は雑菌の繁殖がもたらされるものです。
鼻呼吸を心がけたり、唾液の分泌を促すことは口内環境改善に良い効果があります。
しかし、人によっては口内の雑菌が多く繁殖している場合も。
舌苔を減らしたのに臭いが改善しないという人もいます。
舌苔が無くなったのに口臭がきつくて、人と会うのが怖いとなったら大好きなおしゃべりをするのも辛くなってしまいます。
そんな口内の雑菌を減らし、口臭を根本から予防する方法があります。
それが乳酸菌由来の歯磨き粉を使用すること。
下記の記事で、この歯磨き粉の詳しくレビューをしています。合わせて参考にして下さい。
更年期の口臭に悩まされるのが嘘のように劇的に改善した歯磨き粉ブリアンの口コミ
大人の口のトラブル対策には歯を磨きながら、善玉菌を与えてあげることは大切です。
口臭有効な善玉菌BLIS菌が舌苔や口臭の悩みを改善してくれます。
私もこちらの歯磨き粉を使用していますが、今では口を大きく開けて大笑いしても大丈夫という自信がついて人生が楽しく生きられています。
仕事でもハキハキとお客様の前でしゃべれるようになって充実した毎日を得られるようになりました。
舌苔以外にも口臭の原因は様々
人によっては口内環境は正常なのに口臭がキツイという人も中にはいます。
胃腸が疲れて弱っていたり、ストレスで肝機能が弱まっていたり、便秘でガスが口から逆流している人もいます。
人と話していて、相手が鼻に手をやると
「もしかして自分って口臭きついのかな?」
と傷ついてしまっていませんか?
話すときも臭いが出ないようにボソボソと喋るようになって話すのも自信がなくなってしまいます。
そうやって臭いのかくさくないのかわからないまま過ごすのも辛いものではないでしょうか。
自信を持っテハキハキとしゃべって、相手にも不快のないためにも、内側からのケアも必要なはずです。
特に接客業や人とよくしゃべる機会が多い人、みんなとおしゃべりするのが大好きな人
そんな人は内側からのケアも行いましょう。
体の内側の消臭には、緑茶を毎日飲んだり、コーヒーを飲んだり、腸内環境を良くするために、乳酸菌を摂取したりという方法があります。
しかし、これを意識して毎日続けるのって大変ですよね。
コーヒーは消臭にも効果がありますが、口臭の原因になってしまう訳で本末転倒です。
もっと簡単に内側からケアするのであれば、有効成分がたっぷり詰まった「口臭ケアサプリ」が便利。
人と会う1時間前にすっと飲んでしまえばいいだけ。
これで自分の口の臭いも気にせず、ハキハキと楽しく会話ができるようになります。
自信を持ってしゃべれるようになった結果、仕事では成績も上がりましたし、プライベートでは、なんか元気になったねと言われるようになりました。
これは人生を明るく照らしてくれた太陽のような存在です。
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