手先足先だけが冷たい、血流が悪く肩こりがひどい。
そんな血流障害は更年期の症状です。
まもなく受験の子供、仕事も責任がだんだん重くなる・・・等々この年代はストレスが多いのに体調が下り坂。
更年期障害を引き起こす要素が沢山あるのです。
肩と首筋の凝りと同時に目眩が起こるので、脳が酸欠状態になって緊張性頭痛に
- いつ何時フワッとくるかわからないので、車の運転が怖くて、人混みへも足が遠のいています。
- 私も手指の霜焼けや筋肉痛並みの肩こり、酷いです。
- 私は特に頭痛薬は手放せません。
- とにかく毎日体が重く、頭痛、肩こり、ふわふわしためまい、やる気の低下に悩む日々。
人混みやお出かけも苦手になってしまっていませんか?
忙しそうな中、色々と不調が出てきて、お辛いでですよね。
誰も分かってくれない、そうだと思います。
私も以前まで好奇心旺盛な性格でしたが…
自分でも全く別人の私がいました。
休みは楽しみでなく、苦痛です。特に気力が低下して気持ちもふさぎます。
自分の価値が無意味なものに思え、叫びたくなる時がありました。
人生の半ばにさしかかり、この先に待つものが老いと死になってしまった今、未来に対する希望や選択肢は狭まり、今までして来た事の結果が突きつけられつつあります。
そんな、切迫詰まってしまった気持ちや体調も「血流を良くする」事によって良くなるのです。
たったそれだけの事なのですが、人生が大きく変わってくるのは間違いありません。
今の私は、これからの限られた未来をどう楽しく生きられるかという前向きに考えられる自分が居ました。
少し前までは考えられなかった事、ある意味奇跡が私にやってきたんです。
貴方もいつか暗いトンネルは抜けます。
私がきっかけとなった更年期の血流を上げる方法を紹介します。
目次
まずは婦人科へ行きましょう
ホルモン補充療法を開始して2ヶ月で
- 手が温かくなった。
- シャボン玉がはじけるような物忘れが減った。
- 死にたい死にたいと言い続けることが少し減ったような気がします。
真っ当な婦人科医なら、まず血液検査でホルモン値を調べて更年期障害かどうかの判断をします。
血液検査で更年期障害と判断されたら、ホルモン補充療法に進むのが一般的です。
ホルモン補充療法に抵抗がある場合には、漢方等での代替治療を希望している旨の相談をしてみて下さい。
気持ちを落ち着かせる呼吸に意識する
とにかく無理をしない、休む、でも運動を少しずつでも続けるって感じでいきましょう。
そして更年期のせいばかりにせず、意思をしっかり持って気持ちを落ち着ける。
深呼吸が効果あります。
深く息を吸って、腹式呼吸。
冷え性で手指の霜焼けが酷いのですが、リンパの先生に「大きく息を吸いなさい」と言われた事があります。
そうなんです。更年期になるとハァハァと浅い呼吸になりがち。
背筋も前傾になって全身に酸素が行き渡りにくくなるんです。
できれば1日のうち10分から15分くらい、呼吸に意識する時間を設けてみましょう。
いわゆる瞑想というものです。
いろいろ忙しいと思うので行う場所はお風呂でお湯につかりながらか効果的です。
お風呂場の電気を消して、目を閉じて鼻から吸って鼻から出す深呼吸を続けるのがオススメ。
普段の生活でも、呼吸が浅くなりがちなので、意識して鼻から吸って鼻から出すという呼吸を意識してみましょう。
酸素が取り込まれやすくなると血流もよくなります。
食事によって血流を改善する
更年期も血流の悪さから来る冷えなので、漢方や食事療法が効きます。
私は、冷え性というより血流が悪く、熱を体にためてしまうので、とにかく生姜湯を飲むようにいわれました。
菊のお茶も熱を発散するらしいです。
- 身体を冷やしてしまう食べ物は身体を温める食べ物と一緒に食べる
- 暑い日でも冷たい飲み物や食べ物は控える
それだけでも、血流は良くなります。
自分の気持ちがいいペースで運動
無理して人と会うことを控えつつ、ひとりでウォーキングに励んだり、ストレッチやヨガが良いです。
太陽の下で歩くと幸せホルモンであるセロトニンが出ると、整形外科の女性医師さんの本に書いてありました。
腰痛肩こり等の本ですが、姿勢も先生の書かれたようにして、実践したら2か月目くらいですが、相当、筋肉もバランスよくつくようです。
定期的な発汗温浴
血流改善には岩盤浴などが肌の負担が少ないのでオススメです。
サウナだと火照ってしまうだけで深部にまで熱が伝わりにくいですが、岩盤浴は長時間じっくりと遠赤外線効果によって深部にまで熱が伝わりやすくなります。
石焼き芋と同じ効果と思ってください。
自宅でも半身浴を行えば体の芯まで熱を伝えることができます。
ただのお湯では熱伝導が悪く、なかなか体が温まりません。
温泉や炭酸泉と同じように、お湯の温度がぬるくてもしっかりと体に熱が伝わるための入浴剤を使うと、しっかり短時間で身体の深部にまで熱が伝わります。
規則正しい睡眠
成長ホルモンがでる十時?深夜二時は眠るようにすると、肌の水分量が上がり、肌内部も修復されていきます。
睡眠に入る二時間前はスマートフォンやパソコンは自律神経を交換神経に高ぶらせてしまうので、なるべく使わないようにしましょう。
本当にロクな事がありません。
夜できることは翌日の朝できることです。
特に夜はネガティブになりがちなので、インターネットはネガティブな情報を拾いやすく自己嫌悪しがち。
嫌な目にわざわざあいに行くよりも、心が落ち着く本や音楽を楽しむようにしましょう。
更年期の血流改善にはサポニンが効果的
生活改善によって血流は確実に良くなります。
しかし、目に見える効果が出るのに長いと一年以上を費やす事になるでしょう。
それだけ更年期症状というのは、自分の力ではうまくいきません。
「改善している努力を目に見えて実感したい」
ダイエットでも、美肌ケアでも目に見えて効果が現れないと、暗闇をさまようようで嫌になってきますよね。
更年期症状の改善だってそうです。
色々健康にいいことをしても、全く実感が得られない日々が続くのは辛いものです。
そんな暗闇を照らしてくれるのがサポニンという栄養素の存在。
サポニンという栄養素には、血流改善や副腎皮質ホルモンの分泌を促し、抗ストレス作用や肝機能向上など、更年期の症状を和らげるのにとても効果のある成分です。
サポニンは、大豆製品や田七人参に含まれており、とても希少な栄養素。
更年期に効果がある量のサポニンを毎日摂るならサプリメントしかありません。
サポニンの効果はこちらに掲載しています。
こんなに毎日が楽しいと感じられるものサポニンのお陰です。
下記の記事で、このサプリメントにについて詳しくレビューをしています。合わせて参考にして下さい。
まとめ
更年期の血流の改善は日々の生活のちょっとた心がけで、やれる範囲でやっていきましょう。
自分で自分の王子様になるくらいの気持ちで、大事に。
時には家族の協力も必要になるかもしれませんが、今まで頑張ってきたんですから精一杯甘えましょう。
そうすれば、これから先の人生も楽しく前向きに生きていこうと自然に思えるはずです。
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