更年期になってむくみに悩んでいませんか?
- 夕方になると足がパンパンにむくみ、階段を上がる時など痛いぐらいです。押すと戻らないぐらい・・・
- このままむくみが戻らないと、とんでもなく太い足になるのではと不安です。何か秘策ご存知ではありませんか。
- デスクワークなのですが夕方には足がパンパンで、朝に平気で履いてきたパンプスが、きつくなって靴擦れを起こすほど。
- 毎日しんどいのは変わりません。なにか根本的な体質改善が必要なのでしょうか。
むくみがとれずつねに色は赤黒く、重くて毎日辛かいと思います。
酷いときは痛みで眠れなくなる程になってしまいますよね。
常時むくんでいると、足が一回りもふたまわりもいつの間にか定着して太くみえるし(泣)
ムクミの原因は血液が下に(足)下がり心臓に戻りにくいとなります。
原因として、あなたの体系を支えるくらいの心臓のパワーが無い(通常の生活に支障が無い程度を含)、血液がドロドロになっていて血流が悪くなっている。
が一般的だと思われます。
更年期障害によるむくみの原因だんとつに下半身の筋力不足やリンパの流れが悪い事がほとんどです。
はっきり言って運動不足なんです。
更年期障害はとにかくだるい・・・なんとなく身体が重い動きたくないんですよ・・・・
どうしても,運動不足になりがちなんです。
ちょっとした移動も車や自転車になりがちですもんね。
もう一つの原因に、甲状腺ホルモンの数値が高いことがあります。
顔や首に異様に汗をかいたり、今までにない動悸がしたりと、甲状腺の症状がでていたら一度医師の診察をお勧めします。
そんな更年期のむくみの症状
きつい運動をしなくても劇的に改善する事ができます。
これで朝にはむくみがばっちりとれます。
足の疲れが嘘みたいになくなりますよ。
前までは週1でリフレクソロジーに通っていたのですが、全く行く必要が無くなり、経済的にも助かりました。
目次
更年期のむくみの解消方法
むくみ改善方法は様々ありますが、まずは自分でこれならやれそうという解決方法をチャレンジしてみてください。
冷たい水分を大量に摂らない
あと汗をかかないのに必要量を大幅に超える水分摂取(特に冷たい飲み物)は止めた方がよいでしょう。
胃腸が弱り免疫が下がります。
胃腸が冷えると血液の温度も下がり、冷え性もひどくなります。
常温の水やお茶、もしくはノンカフェインのハーブティやルイボスティをホット飲むようにしましょう。
冷たい水分を摂る場合はゆっくりと、併せて暖かい食べ物があるようにしましょう。
着圧ソックスを着用
足の血管が浮き出ないまでも目立ったりしませんか?
その症状があれば下肢静脈瘤の場合があります。
代表的な症状に足のムクミがあるのです。
着圧ストキングやソックス(スリムウォークとか)を着用して症状が改善するのならば可能性があります。
実は私がそうです。
でもストッキングやソックスの使用で症状はかなり軽くなり今では手放せなくなってしまいます。
何か病気が潜んでいる可能性もあるので症状がひどいようなら一度病院を受診してみてはいかがでしょうか?
毎日湯船に浸かる
毎晩、半身浴を三十分するようになりました。
最初は代謝も悪いせいか、汗もかきづらかったのですが、ここ最近、汗がどんどん出るようになり、お風呂上りに、マッサージオイルで、足裏からふくらはぎ、太ももにかけてマッサージを心がけたら、ふくらはぎから下がかなり筋張ってきました。
翌朝の足の重みがかなり改善して快適です。
むくみも心なしかしづらくなって来ているようです。
温熱効果を高めるなら重炭酸湯がスーパー銭湯の炭酸泉や天然温泉並みの温浴効果があります。
腎臓機能を高める
むくみが出ているのは腎臓の機能が低下してきた可能性もあります。
腎臓機能を高めるには
- 足のマッサージをしたり
- 腎臓付近を直接マッサージしたり
- 塩分を少しひかえたり
- 寝る前の水分もコップ一杯程度に押さえたり
- 寝る前にストレッチをしたり
基本的な形を腎臓にもしてあげましょう。
あと女性ホルモンは夜出来るので夜10時から深夜2時を深い眠りにするよう心がけ7時間くらい眠った方が良いですね。
たんぱく質も大切です。お豆腐や豆類、欠かせません。
カリウムの摂取を増やす
余計な水分を排出させるにはカリウムという栄養素が必要です。
カリウム成人男子目安量:2500mg
カリウム成人男子目標量:3000mg
カリウム成人女子目安量:2000mg
カリウム成人女子目標量:2600mg
カリウムの多い食材(100gあたりのカリウムの含有量)
切り干し大根(乾燥) 3200mg
パセリ 1000mg
干しブドウ 740mg
アボカド 720mg
ほうれん草 690mg
ひきわり納豆 700mg
大豆 570mg
里芋 560mg
にんにく 530mg
モロヘイヤ 530mg
にら 510mg
バナナ 360mg
スポーツドリンクにはカリウムがどれくらい入ってる?
DA・KA・RA
(サントリー)/47.7mg
ポカリスエット
(大塚製薬)/20mg
エネルゲン
(大塚製薬)/20mg
糖分も多いので、水で薄めて飲むとよいです。
塩分の取りすぎを防ぐ
塩分の摂りすぎとかはないですか?
外食やベーカリーのパン、コンビニ弁当などは塩分が相当入っていますよ。
実は麺にも重量に対して1パーセントの塩分が含まれています。
1食分で一日の塩分(理想は10g以内)の半分以上になったりします。
そういう食事の回数が多いとむくみがひどくなりがち。
昔の和食は塩分量も高かったですがその分カリウムの多い食品も食べていたため、相殺されていました。
しかし、食の欧米化によって、炭水化物タンパク質、脂質中心の食生活になってしまっています。
特にワンプレート系、ラーメン、カレー、丼モノ、パスタなど
腹は満たせてもむくみを引き起こす食生活になりがちなので、ミネラルを多く含む野菜類も多く食べるようにしましょう。
ふくらはぎを鍛える
第二の心臓と言われるふくらはぎの筋肉を鍛えて、ポンプの役割を強化したら低血圧もむくみも軽減すると聞き、太もも上げやウォーキングをして太ももを使うよう意識したら、低血圧もむくみも改善しました。
太ももを使わずにヒザで歩く人はむくみやすいらしいです。
階段を意識して登るようにすると日常的でも効果的に鍛えることができます。
酢を多く飲む
お酢を多く使うことによって、減塩効果や利尿効果によってむくみ改善につながります。
お酢のクエン酸や酢酸が体内のエネルギー変換効率を高めるため、代謝機能もアップします。
毒素排泄機能も促されるので、日常生活にお酢を多く使った食品を食べるようにするとむくみにくくなります。
酢の物やお酢煮、お酢を使った飲み物など。
1日30mlを目安に摂ると効果的です。
毎日足のケアグッズでむくみ解消
毎晩、このような対策をして寝ています。
1.オープントゥのメディキュットのロングをはく
2.「足ゆび元気くん」を両足指にはめる
3.アイデアグッズショップでかった、足枕をつける(輪っかになっていて、片足ずつホックでとめてはめるので、寝返りをしてもとれないようになっています)
これで朝にはむくみがばっちりとれます。
椅子の高さを調整する
お仕事でデスクワークの方で、調整可能な椅子なら、座面の高さを低くしてみてください。
足が床面にべったりつく位置からさらにちょっと低めに。
座面の高さが高いと、太ももの裏を広範囲で圧迫するのでむくみやすくなるそうです。
私もデスクワークで夕方には足がパンパンになっていましたが何かで読んで椅子の高さを調整してからはむくみが軽減しました。
マッサージ、加圧ソックス・ストッキングの使用よりもはるかに効果がありました。
私は身長が低いので、ちょっと椅子が低すぎじゃない?ってくらいになってしまってますが、むくみは本当に軽減しました。
あとは社内で履く靴・サンダルをヒールなしにするのも有効。
むくみには田七人参のサポニン
更年期以降、筋力が低下しただでさえむくみやすい体がよりむくみやすくなったはずです。
それも筋力が低下してしまい足から上に血液が循環されにくくなったから
そんな滞ってしまいがちな血液の循環はサポニンによって改善できました。
田七人参にはこのサポニンが高麗人参の約7倍も含まれています。
田七人参配合のサプリメントを飲み始めてから全身に血液が行き渡っているかのように身体に元気がみなぎるように感じます。
特に朝の足のだるさがとても楽で気持ちの良い朝を毎日おくれるのが何より幸せです。
下記の記事で、このサプリメントにについて詳しくレビューをしています。合わせて参考にして下さい。
まとめ
精神的には生きやすくなって、素敵だなっと思うのですが、体はこまめなメンテナンスが必要になってきますよね。
メンテナンスすれば綺麗で元気でいられる年代なんだ
そう気楽に考えましょう。
お互い素敵な更年期世代を過ごせますように。
更年期体調不良改善関連記事
更年期気分が落ち込むどんよりな日々を快晴のような気持ちにさせる5つの方法
更年期のぼんやりやる気が出ないを脳ミソを冷水で洗ったかのようにシャッキリさせる方法
更年期血流を上げて体温を一度上昇したらトンネルから抜けられました
更年期にサポニンは辛い症状の重い鎖を解き放ってくれる栄養素でした
更年期平熱なのにガタガタ震える悪寒戦慄を30分以内で治める方法
更年期GABA(ギャバ)の効果はイライラ、不安などの神経の高ぶりを抑えてくれます
更年期のイライラや怒りを即効で風のない水面のような心に落ち着かせる方法
更年期の冷えを3ヶ月解消したらぐっすり眠れて気持ちも前向きになれました
更年期に悩む女性200名に聞いた、毎日どんよりした霧がパっと晴れたと評判の更年期サプリメントを紹介しています。