更年期になって1日中眠たく、だるい、頭もどんよりと重く、とにかくしんどいです。
- 家事はもともとあまり好きではなく、仕事もしているため、最小限以下のことしかできません。それなのに毎日ぐったりです。
- 土日は仕事が休みなのですが、土曜日は2時間程昼寝をしないと、体が持ちません。
- 夫や子供は何も文句を言ったりせず、時間がある時は掃除などしてくれます。それが余計に申し訳ない・・・。
- 同じ症状に加えて、体感温度の急変と急な蕁麻疹、頭痛と動悸、耳鳴りまでありました。
やらなくちゃいけないことがたくさんあるのに、気が重くどんよりして動くこともままならないのは辛いですよね。
私が子供の頃、母はいつも寝込んでる人でした、病院へも行かず「寝れば治る」と言っては毎日ほぼ寝込んでました。
今になって分かるのは母は鬱でした。
私もホントに寝てばかりでした。
寝ても寝ても眠くて仕方ないのです。
それにしても倦怠感や強い眠気はつらいですよねえ(泣)。
十分頑張ってとっても疲れているのでしょう。
気分が落ち込むどんよりな日々が続くのは母親として妻として女として頑張りすぎた疲労です。
ですが安心してください。
更年期の気分が落ち込む、どんよりした症状もびっくりするぐらい体調が回復しました。
今ではまた、自分が楽しいことをやろうと自発的に思えるくらいに元気です。
目次
更年期気分が落ち込む、どんよりの原因
今の頑張り過ぎが後年になって出てきますから。
肝心な更年期ですが、閉経の前後(アラフィフ)に更年期の症状が出ます。
年齢からすると「プレ更年期障害」もしくは「若年性更年期障害」。
この二つは似てるけど別物らしいです。
「更年期障害」とも異なる。
生理周期に関係してるなら「PMS」、心の症状が酷ければ「PMDD」、体の症状が酷ければ「月経困難症」の可能性があります。
まずはお医者さんへ
兎に角、お近くの内科もしくは婦人科で診断してもらいましょう。
先生の見立てによって内分泌科(甲状腺)を紹介してもらえます。
早く診断がつけばそれだけ早い治療ができてお薬を飲めばすっきりします。
子供さんがいるとなかなか病院にも行くことが難しいでしょうけど親御さんが動けるなら預かってもらってください。
病院にいかなきゃどうしようもありません。
一番良くないことは何か起こったんだろうと、自分であれこれ考えてしまうこと。
そういう時ってネガティブなことしか思いつかないんですよね。
「もしかしたら自分も癌かもしれない、このままずっと気分が落ち込んだままの人生を送らなきゃいけない」なんて。
これでは余計に調子が悪くなってしまい、気を病んでしまいます。
病は気からというように、気にしすぎも良くありまん。
自分の体調が気になるならすぐに病院に行った方が気が楽になりますよ。
手抜きをするところは手を抜く
フルタイムで働いて子育てして家事して、、、だと誰でも疲れると思いますよ。
手抜きできるところは手抜きで。
良い母親になろう、良い妻で居ようというのは「自分に余裕があるときにやればいいだけ」
たまにはピザの出前、スーパーの惣菜、たまになら大いに結構じゃないですか!
私は月に一回家事代行サービスをお願いしてもらい掃除の代行をしてもらっています。
月に1回休めるというのは良い人参をぶら下げた効果ですよ。
このために毎月頑張ってんだ!って(笑)
一人でゆっくり近場で行ける温泉施設でゆっくり入浴しますが、これが本当に調子よくなるんです。
ゆっくり羽を伸ばせてしかも、温泉の効果で一日中ポカポカで気持ちいいですよー。
確かに40になる手前でホルモンバランスが崩れて来たかなあという思いはありましたが、プレ更年期でしたね。
ちゃんとした母親になれないと、情けないなんて思わないで、みんな(少なくとも私は)一緒だから。
ぼちぼちいきましょう。
日常の食生活において必要な栄養素をしっかり摂取する
私の場合、摂れていたと思っていた成分が採れていなかった。
(カルシウム・ビタミン・鉄類)肝機能が低下していた。
等々、色々ありました。
普段見落としがちですが、これかな?と思われる原因を洗い出すことをお勧めします。
それらを片っ端から潰していきましょう。
最終的に とてもきいたのが青汁でした。(ワタシだけかも?)
最近は健康がよく問いただされていますが、それです。
青汁の豊富なビタミンやミネラルが効いてくれたようで私にはあったようです。
特に鉄分、マグネシュウム、乳酸菌、ビタミンE など食事だとなかなか取れないのも簡単に取れるのは良いですね。
もしくは果物をよく食べてみる。
砂糖を徹底してとらない、とか
たまにプチ断食をする、とか
これらはどれも効果がありますよ。
結局、体は食べ物でできているのですから。
炭水化物ありきの食生活をやめる
炭水化物不耐症の症状は、とにかく疲れる、だるい、寝ても寝ても眠たい(というほど眠れませんけどね、子供がいると)、気分が落ち込む、やる気が出ない、頭がぼんやりして全く集中できない・・・とにかく何もしたくない!
炭水化物は、年をとれば取るほどあなたの体に負担をかけます。
特に砂糖!小麦粉も危険です。私も40歳過ぎてから発覚しました。
最近世間では問題となっている認知症も、脳が糖をエネルギーとして使えなくなってしまったからとも言われています。
簡単に実験できるので、ためしに3日?1週間、炭水化物を抜いてみてください。
とりあえず主食を豆腐に切り替えれば、簡単に実行できます。
いきなり炭水化物を全て抜くというのも難しいので、まずは、清涼飲料水をやめて、無糖のお茶や水にしてみる。
夜だけ炭水化物を抜いた食事にしてみる。
といった自分がやれる範囲ではじめてみましょう。
夜だけ炭水化物を抜くだけでも翌日の調子がガラリと変わるということもよくある話です。
気分の落ち込み、どんよりをすぐに改善するならサポニンサプリメントが良いです。
ホルモンバランスの低下によって、どんよりする気分が乗らないような日が続いてしまい気が滅入ってしまいますよね。
「1日でも早く良くなりたい」
そう思っていたのは私もその1人。
私はサポニンという栄養素によって、短期間でどんよりとした症状を改善させることができました。
相変わらず仕事や子育て家事は大変なことは変わりませんが、前向きに楽しくできるようになっています。
サポニンは高麗人参や田七人参に多く含む栄養素。
食品ではなかなか効果的に摂取することはできませんので錠剤タイプのサプリメントが飲みやすくておすすめ。
1日4錠飲むだけで体の内側からほかほかしだし、全身に血流がみなぎるようになり、体の奥にあるやる気の炎がメラメラと燃えてくるようになります。
初めてこそ小さな炎ですが、続けていくと、その炎がどんどん大きくなり、行動や考えも前向きにしてくれました。
これから先の人生を導いてくれた奇跡の出会いといっても間違いありません。
下記の記事で、このサプリメントにについて詳しくレビューをしています。合わせて参考にして下さい。
まとめ
体力を付けたいから運動・・とお考えのようですが、今はしないほうが良いと思います。
気力も無いと思うし、かえって疲れ果てて体力消耗して体調壊すと思います。
ゆっくり、寝れるだけ寝て下さい。
そして体に良いものをちゃんと意識して摂取するようにしましょう。
体を作るのは食べ物です。
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