禁酒を6日目に迎えると、「あぁこんなに体って軽くなるもんなんだ」と思えるくらいです。
今までお酒に依存した生活でお酒を飲まない6日目、体はみるみる回復して体調が良くなるのは間違いありません。
禁酒6日目どんな状態だったか、体験談を交えて紹介します。
目次
禁酒6日目の寝起き
「朝はとてもよく寝た。」
そういう暗い深い眠りを体験できるようになります。
禁酒2日目から4日目くらいはあまり良い睡眠だとは言えません。
悪夢を見たり寝汗がひどかったり、途中で起きてしまったりと散々です。
しかし、6日目になると体も離脱症状から落ち着きぐっすりと眠れるような感じがします。
あまりにも寝すぎて朝の頭の回転が悪くなりぼんやりしてしまうという事も。
体がしっかり休めるようになったため脳もしっかり休めるようになったからでしょう。
軽く血流を良くするためにストレッチをしたり散歩したりするとすぐに目覚めが良くなります。
禁酒6日目の日中の活動
物事に対してやる気や活力が出るようになりました。
禁酒1日目から4日目くらいはいつもネガティブだったりぼんやりとした状態。
禁酒5日目以降特に6日目になるとやる気はみなぎるようになります。
特ににすごい事ではありませんが
「ちょっと運動してみようかな」とか「ダイエットを頑張ってみよう」とか。
今まであまり興味のないことに関してもやってみようというやる気が芽生えてきます。
夜は特に暇になってしまうので「読書でもしてやろう」と普段見ない小説を見るようになりましたね。
禁酒6日目の体調
肝臓周りが特に軽くなる。
肝臓自体に痛みを発することはありませんが、肝臓自体が疲れている場合、その周囲の臓器に痛みや腫れなどの症状が出ます。
お酒を飲んでいると特に右の腹部あたりの張りが気になっていましたが禁酒6日目を迎えるとその張りも無くなり快調です。
禁酒6日目は食欲は落ち着く
禁酒をしてしばらくの日々は特にお腹がすいたり、食べたいという衝動が強く出ていました。
しかし禁酒6日目になるとそれも落ち着き、適量食べれば満腹感を得られるように。
ただ、お酒に依存していた生活とどうしても物足りない感じは抜けません。
ただ、すごい飲みたいかというわけじゃなくてここでお酒があったら美味しいんだろうなという気持ち。
大体の場合はノンアルコールビール一本で割と落ち着きますね。
「自分はお酒じゃなくて苦い炭酸が好きだったのかぁ」
となんか変に納得します。
禁酒6日目は相変わらず便通がよい
禁酒によってアルコール分解機能使用することが無くなった結果代謝機能がかなりアップします。
体感的に分かりやすいのがとにかく便通がよくなるということ。
休日家でゆっくりしていると、とにかく家に行きたくて仕方ないということが何度も。
最後まで出し切ると腸の中がすっきりとした出し切った感があり爽快そのものです。
禁酒6日目体に少しだるさが残る
禁酒してまだ6日目ですからお酒によって傷ついた体の修復に関してはまだまだ時間がかかるのでしょうか。
なんとなく本調子じゃないのという感じて体がだるいですね。
ベッドで常に入れてなきゃいけないというだるさではなく、なんとなく本調子じゃないなといったところ。
運動もできますし、頭脳労働も十分できるので安心してください。
禁酒6日目のお酒への依存
禁酒1日目から3日目くらいの強い依存と言うものはなくなります。
ただし、お酒飲みたいなという気持ちは多少なり残ります。
例えば天気が良くて少し喉が渇いた夕暮れ時、こんな時ビール一杯でも飲めたらおいしいんだろうなという気持ちも強く出ますね。
ただそれは衝動的なものなのでいくらでも我慢することはできます。
- お酒を飲みたいと思った時に炭酸水を飲む
- ノンアルコールビールで我慢する
そうすると不思議とお酒を飲みたいという強い欲求はずっと消えていきますよ。
本当に飲みたくて仕方ないときは、個人的には筋トレをしてしまいます。
筋トレをするとお酒を飲んだと同じような脳内ホルモンがたくさん分泌されるので、それだけで爽快な気分を得られることができます。
お酒を飲むよりも体を動かした方が当然健康にも良いですし、ご飯も美味しく感じられます夜もしっかりと薬で眠れることができるという、デメリットはほとんど無い行動。
健康のことも考えるのであれば筋トレはお勧めです。
まとめ
禁酒6日目になればお酒の依存もかなり減りしかも体調も大きく改善するので健康的になったと実感できる日です。
しかもあと1日我慢すれば1週間という大台に乗れるのでやる気も出てくるはず。
あと1日くらいなら頑張れるかな
と思える1日になるはずです。
禁酒6日目を我慢すればさらに翌日の体調はさらに改善される日数。
明日はどんなふうに体調が良くなっていくだろうというワクワク感さえあるでしょう。
ただ、禁酒6日目と言うと、サラリーマンで言うと土曜日あたり。
ついついテレビのCM を見て、休日はビールだと言って飲んでしまう誘惑も多い日。
なるべくお酒に関しての情報を頭に入れずに良い休日を過ごして禁酒6日目を乗り越えていきましょう。