糖質制限初期の頃はどうしても空腹がとても辛く感じるはずです。
これはケトン体がうまく機能していないため1時的に低血糖になるから。
空腹は辛いですよね。
イライラするし物事も集中できなくなってしまいます。
だからといって無計画に適当な食べ物をお腹に入れてしまうのはせっかくの糖質制限も台無しに。
「これだから糖質制限は難しい」
ケトン体が正しく機能していれば多少の空腹であっても全く耐えられるようになりますが
初期段階はとても辛いです。
そんな空腹がつらい。
でもどうしたらいいのか分からない時のための空腹解消する方法を紹介します。
この方法を行えば糖質制限の時に現れるつらい空腹も感じることなく
脂肪を燃やし続ける体質になっていくよりなれます。
目次
空腹を感じるときは脂肪が燃焼されているサイン
空腹を感じるということは、血糖値が下がっているサイン。
下がった血糖値を上げるために様々なホルモン分泌によって血糖値を上げようと体は反応しています。
つまりは空腹でいるということは今こそ、脂肪が燃焼され始めたサインということです。
ここで糖質たっぷりの食べ物を食べてしまうと、
とてももったいないことになるというのは明確ですよね。
「空腹を感じたらおにぎりを少し食べた方がいい」
言っていることは確かに間違いありません。
ですが、脂肪を燃やすということに関しては全く不正解なことなのです。
空腹の時こそ、糖質は食べないこれが糖質制限成功への一歩になります。
関連記事:糖質制限の食事をすると満腹感を得ることができずにいつもお腹がすくどしたらいいでしょうか
糖質制限を成功させながら空腹を満たす方法
糖質制限で空腹を感じたら、糖質を抜いた食べ物でお腹を満たしてあげましょう。
タンパク質や脂質であれば、血糖値の上昇を防ぐことができ、
脂肪を燃焼するための必要なアミノ酸も同時に呼吸できます。
サラダチキン
スーパーやコンビニでも最近では必ずと言っていいほど置いてあるサラダチキンは
糖質制限中の空腹感を満たすのみとても役立つ食べものです。
198円から298円の間
鶏肉の原産地はタイ産かブラジル産の成長ホルモンと
抗生物質を大量に食べさせられたエサが原料なので健康面に関してはちょっと疑問があるところ。
味はそのまま食べても割とジューシーで柔らかくていけるというのはメリットです。
自分で作る場合は鶏胸肉を耐熱ざらに移し、酒とネギの青いところ、生姜のスライスで
ラップをして600wのレンジで2、3分
あとは、十分間放置。
これでしっとりとした自家製サラダチキンが作れます。
一気にまとめて作っておいて最後にラップをして冷凍庫か冷蔵庫に入れておけばちょうど良い非常食として役立ちます。
チーズ
チーズは脂肪分とタンパク質の塊で糖質がほとんど含まれていない食品です。
コンビニやスーパーでも手軽に買えるためちょっとした空腹を抑えるときにはとても役立ちます。
デザート系であれば、クリームチーズがおすすめですね。
デザート形のチーズもありますが一つあたりの糖質量は必ずチェックしてなるべく糖質が低いものを選ぶように。
ゆで卵
自宅で作っておけば1個あたり20円で食べられる、
タンパク質脂質ビタミンミネラルバランスよく食べられる食品です。
何といっても魅力は簡単に食べられるということとオスカーが1番良いということ。
空腹を感じたら1個ゆで卵マヨネーズと一緒に食べるだけでも空腹を感じることがなくなります。
普段の食事で何か物足りないのと言うときに湯で卵を一品追加するというのもお勧めです。
コンビニのホットスナック
出先でちょっとお腹がすいたなというときにおすすめなのはコンビニのホットスナックコーナー。
から揚げとか、フライドチキン、ジャンボフランクなど。
これらは糖質制限中には、簡単に食べられる嬉しい食品。
参加した油を食べるということや加工品を食べるというのは健康上何か問題があるのではと思いますが、
多少であれば問題ありません。
個人的におすすめなのはジャンボフランクです。
糖質量も少ないし、食べごたえも良いですね。
なるべく備えのケチャップをつけずにマスタードだけで食べるようにしましょう。
プロテイン
なるべく必要以上の栄養素を摂らずに空腹を紛らわしたいというのであればプロテインがおすすめ。
水でもいいですし、牛乳や豆乳と一緒に飲んでもいいでしょう。
1回あたり300mlくらいの量になるのでプロテインと水分の効果によって空腹感をかなり紛らわすことができます。
体感で感じるとおよそ2時間から3時間後他科持続できます。
どのプロテインがいいの?というところですが、
プロペンであれば何のプロテインでもいいと思います。
強いて言えば、糖質が含まれていないウェイトアップ系のプロテインは控えた方が良いでしょう。
あとは、おならが出るようであればあまり相性が良くはないかもしれません。
いろいろなプロぺいも試してみて自分にあったものを選ぶようにしてみましょう。
個人的にはソイプロテインが一番お腹にも優しく空腹感を紛らわすのにちょうどよかったです。
まとめ
空腹を感じるときは脂肪が燃えているサイン
なので糖質制限中はおにぎりやパンといったもので空腹を抑えないようにしましょう。
糖質があまり含まれていない今回紹介した食べ物で服を紛らわすことによって
つらい空腹を感じることなく、脂肪がモリモリと減少されていきます。
ですから空腹を我慢するということがダイエットにとって必ず必要なことかというとそうではありません。
この方法を実践すれば今まで辛いと思っていた糖質制限もぐっと楽になれるはずです。