ダイエットの辛い空腹感が乗り越えられればムダ食いがなくなり
鎖でガチガチに繋がれたような食べ物の呪縛から開放されます。
空腹が気持ちいい!と感じることができるようになれます。
そんな状態になれたらダイエット成功したようなものといっていいんじゃないでしょうか。
まず先に、今の空腹をどうにかしたい、これから先空腹になるのをどうにかする食生活を送りたい。
今すぐできる方法はここに紹介しておきます。
その後冷静になってこちらを読み勧めてください。
まずは、その場でスクワットを10回以上やってみてください。
これで少し楽になったはずです。
食事はたんぱく質を多く食べるようにしてみてください、サラダチキンを一品加える、ゆで卵を一品加えるなど。
「それがなんでダイエットの空腹を乗り越えるのに関係があるの?」
ということがなるほど!と理解できます。
私も空腹に悩まされていた1人で、とにかく食のことばかりでイライラして解消できるのは食べるかない
そう思っていました。
イライラする⇒食べる⇒太る⇒イライラする⇒食べる⇒太る
この繰り返しで一生自分は痩せることができない体質なんだ胃の切除をしなくちゃもう痩せられない。
そんな中ダイエットの恩師からアドバイスを受けたホルモンバランスと神経伝達回路これを正常する事
これによって異常な空腹感もなくなりイライラも減り自然とダイエットできるようになれたのです。
空腹を根性で我慢する必要はもうありません。
ちょっとだけホルモンバランスと神経伝達回路を日常の生活や食事でコントロールすればいいだけ
これでもう負の連鎖から断ち切ることができます。
目次
神経伝達物質の低下による「ニセの空腹感」
血糖値が下がると「お腹が空いた」と脳から信号が送られます。
これがいわゆる空腹感のサイン
本来は血糖値が下がったら血糖値を正常化させるホルモンが分泌されるのです。
人間はこの作用によって脂肪を燃焼させ血糖値を上昇させています。
グルカゴン
グリコーゲンの分解を促進して,血糖を上昇させる。
また,肝臓の蛋白質,血漿アミノ酸およびピルビン酸からの糖新生も促進する。
アドレナリン
インスリンと反対に血液中の糖の濃度を高める作用を示す。
交感神経刺激剤として用いる。
コルチゾール
コルチゾールには血圧上昇のほかにも、脂質やたんぱく質をエネルギーに変えたり、体内の炎症を抑制したりするなどの作用があります。
成長ホルモン
体にある物質をエネルギーとして使えるような物質に変えていく働きです(これを代謝といいます)。
これらのホルモンが脳から分泌される指令を出すのですが、脳の神経回路が正常に機能してない場合これらが分泌されにくくなります。
その結果、いつまで経っても血糖値が正常化されずにお腹が空いたという空腹のサインが出続けてしまうのです。
これらの低下の原因は食事における「たんぱく質」の摂取不足によるものです。
前述にスクワットをして下さい。と書いていたのはアドレナリンを出して血糖値を上げるための作用なのです。
激しい運動後はお腹が減らないというのはアドレナリンによって血糖値が一定に上がった作用なんですね。
ダイエットの空腹が辛い場合はまずたんぱく質を必要量摂ることからはじめること
血糖値がさえ一定を保っていれば「空腹が辛い」ということは驚くほどなくなります。
空腹が心地よいとさえ思えるほど血糖値が安定すればムダ食いも一切なくなります。
たんぱく質の摂取量は「自分の体重/1g」最低摂るようにしましょう。
50kgなら50gのたんぱく質となります。
たんぱく質は脳の神経伝達物質以外にも、脂肪の燃焼、爪や髪、臓器、肌などにも使用。
ダイエットはたんぱく質の摂取からといっても間違いありません。
辛い空腹もたんぱく質によって乗り越えられる2つのホルモン
上記で紹介した血糖値を上げるホルモン以外にも精神的に安定をもたらしてくれるホルモンも増えてくれます。
セロトニン
精神安定ホルモン、睡眠誘発ホルモンの元
イライラしにくくなったり、よるしっかり眠ることができる。
ドーパミン
承認欲求達成時に分泌される、感動しやすい
これらもたんぱく質を多く摂ることによって分泌されやすくなります。
イライラして食べることも減るるので自然とダイエット体質になれるのです。
ダイエットの空腹が辛い乗り越え方はこまめな食事(たんぱく質)が鍵
1回で吸収される栄養素には限りがあります。
そこで「空腹を感じる前にこまめに食べること」をおすすめします。
ちょっと空腹を感じたなぁというときにこんなのがおすすめ
- プロテインを飲む
- チーズを一つ食べる
- ヨーグルトを食べる
- ゆで卵を食べる
- サラダチキンを食べる
- 鯖の水煮の缶詰を食べる
また何時でも食べれるからと思うとそんなにしんどく感じることはありません。
Quest Nutrition(クエストニュートリション)プロテインバー クッキー&クリーム プロテイン21g配合 60g(2.12oz) 12本入
海外のオヤツですが糖質1gでたんぱく質21g配合のおやつです。
これはメチャクチャ便利!オヤツにもなります。
お腹や背中についた脂肪を燃やすには肝臓のグリコーゲンを空にする必要があります。
そんな中で炭水化物をとっていたらいつまで経っても脂肪が燃える順番が回ってきません。
糖質をカットして脳や脂肪燃焼に必要なたんぱく質をしっかりと摂ってあげましょう。
たんぱく質とお腹に溜まりやすいコンボが空腹が辛く無くなるダイエットシェイク
たんぱく質だけだと消化が早くすぐにお腹が空いてしまう短所があります。
オニギリを食べた方が消化もゆっくりなのは皆さんもお分かりでしょう。
- 消化がゆっくり
- お腹がに溜まりやすい
- しっかりとたんぱく質も摂取できる
- 低カロリー
- 低糖質
- ビタミン、ミネラルも含まれている
- コラーゲンも配合で肌の心配も解消
という様々なダイエットに必要な条件が満たされているのがダイエットシェイクです。
1回あたりのカロリーは200kcal以下
カレーライスなら942kcalですから777kcalも減らすことができ、しかも腹持ちは同じかそれ以上。
ダイエットシェイクを続けたらびっくりするほど辛い空腹が無くなって痩せることができました。
1日あたり1000kcal以下の置き換え食をしましたが、以前とは全く別人に生まれ変わったのかと思うほど空腹が辛いと感じることがなくなったのです。
こちらにダイエットの空腹が辛い乗り越えたおすすめのダイエットシェイクを紹介しています。
簡単に痩せる方法において、食べる量はそこまで意識する必要はありません。
ただ、「何を食べるか」「何をどれだけの量食べると良いか」というコントロールは割とシビアです。
栄養が偏ると急に体重の減少が止まるということも。
そんな中でこれさえ飲めば栄養は事足りるというのがダイエットシェイク。
何も考えずただ1500kcal以下の食事を続ければ険しい獣道が舗装された動く歩道くらい成功の早さは違います。
同じ距離を歩くならどっちがいいですか?これくらいの差がでます。
空腹に耐えながら食事管理をしつつ頑張るか、ただ飲むだけで楽々に痩せ続けるか選ぶのはあなたです。
まとめ
空腹が辛いのは脳のホルモンバランスや神経伝達物質が低下しているからです。
まずは食事においてその原料であるたんぱく質を摂取しましょう。
1日自分の体重/1gは最低でも摂るように。
ただたんぱく質は意識して摂らないと摂取しにくいので摂りやすい食品を色々冷蔵庫や保存食としてあるといいです。
そういった管理や他の栄養素も心配な場合はダイエットシェイクでまとめて管理してしまうのが個人的に楽かなぁと。
痩せるためになんで栄養について云々とか、ただでさえ食べたいもの我慢しているのに食べるものが制限されないといけないんだ
という不満も解消してくれます。
楽して痩せるのであれば多少の出費は必要です。
遠くに早く行くなら飛行機、安くするなら夜行バスというようなもの。
痩せることによって人生が大きくわかることは間違いありません。
その特急券をいつ買うかどうか。
人生は待ってくれません。