空腹に耐える方法あなたはどれだけ知っていますか
よく言われるのは低カロリーのもので空腹を紛らすではないでしょうか。
水を飲む
水を飲んで胃に満腹感を擬似的に与える
低カロリーのものを食べて空腹を満たす
例えばスルメやガム生の野菜スティック。
低カロリーのもの食べる食物繊維が多いこんにゃくゼリーやところてんなど。
よく噛んで食べる
1回あたり50回目安に噛むと満腹中枢が刺激されやすくなる。
ひと口だけ好きなものを食べる
美味しいのを食べると気持ちが満足を得やすくなる。
口の中をさっぱりさせる
歯磨きをしたり、ミントタブレット、リステリンなどメントールの強いものでうがいをしたりする。
食事以外に集中する読書やゲーム動画鑑賞そして運動などで気を紛らわす
他の事に集中させることによって食欲を逸らす
一般的にこういう風に言われていますが、実践して果たして空腹を我慢できたのでしょうか。
私はこの方法やっても空腹を我慢することはできませんでした。
「私はなんて意思の弱い人間なんだ。こんなことも出来ないなんて一生痩せることなんてできない。」
本気で思いましたね。
- 高いお金を出して強制的に食事管理をしてくれるライザアップ
- 満腹中枢を抑制するための高い医薬品
- 胃袋の切除を行い強制的に食欲を減らす
- 脂肪吸引
こういうことをしないと痩せることはできない。本気でこのように考えていたことがあります。
しかし空腹で耐えられないと言うのは、これらの方法では根本的な解決にならないことを知ったんです。
実は我慢しなくても、食べることによって食欲を抑えることができます。
食べることを我慢しなきゃということがそもそもなくなってしまうんです。
「そんな理想的なことなんてあるの信じられない」
確かに今の状態だとそんなことは絶対ありえないと思うかもしれません。ですがここ10分ほど時間をいただけないでしょうか。
きっと価値のある10分間になると思います。
我慢しなくても食べながら痩せる方法
夜に辛い食欲抑えつけず痩せた自分の未来を想像できるような夜を迎えましょう。
目次
一般的な食欲を抑える方法は一時的な空腹しのぎにしかならない
上の方で紹介した食欲を抑える方法と言うのは、ちょっとした空腹を抑えるための一時しのぎのやり方です。
「あぁちょっとお腹空いてきただけどあと2時間我慢してちゃんと食事を食べよう」
そんな時に役立つとすれば理にかなっています。
ですが、今までから食べる事に執着があり空腹が辛いと感じるのであればこの方法は焼け石に水です。
実際行っても失敗していたのではないでしょうか。
我慢をし続ければ食欲がなくなると言う事は無い
「我慢し続ければいずれ暗いトンネルが抜けて食欲を感じなくなる世界が見られる。」
私は過去そういう風に思っていました。もしかしたらあなたもこんな風に思っていませんか?
実際食欲を我慢し続けしても食べたいと言う衝動はいつまでたっても収まる事はありません。
一時的に空腹が感じるなくなる事は確かにあります。
ですが、ちょっと食べてしまって胃腸が活発に動いてしまったら、たかがはずれてしまい、またドカ食いしてしまうのがオチです。
根本的な食べ過ぎを防ぐ食欲を抑えない限りいつまでたっても痩せることができません。
根本的な食欲管理はホルモンによってコントロールできる
今どうしても制御しようとしている食欲と言うのは、ホルモンバランスによってコントロールすることができます。
今まで空腹を耐える力が100%だったと言うのであればそれが30%から50%まで減らすことができます。
今まで全力でこいでいた坂道が電動アシスト自転車に乗った位楽になれるでしょう。
食欲を抑制するホルモンとは
食欲を抑制するホルモンは主に3つです
レプチン
レプチンが増えると脳内の満腹中枢が刺激されやすく食欲が抑えられます。
食べ過ぎを予防する効果があり体内に脂肪がたまるのを抑制しカロリー消費を促してくれます。
成長ホルモン
成長ホルモンはもう下垂体から分泌されるホルモンで小児期は背伸ばす作用があり、成人になってからは筋肉や骨、皮膚を強くする作用があります。
たんぱく質、脂質、糖質の代謝を促す効果があり、分泌が低下するとメタボリック症候群になりやすい傾向があります。
セロトニン
精神安定ホルモンとも言われ、ネガティブな気分を解消したり、痛みを和らげる、ストレスに対して耐性が強くなるなどの効果があります。
ストレスによる強烈な食欲を抑える効果が期待できます。
食欲抑制ホルモンを分泌させる共通の方法はタンパク質
力抑制ホルモンであるレプチン、成長ホルモンやセロトニンこれらを共通して増やす方法はタンパク質の摂取量を増やすことです。
タンパク質とは
肉類、魚介類、乳製品、大豆製品、卵などに多く含まれる栄養素です。
食事においてタンパク質を摂取すると、体内でアミノ酸に分解され様々なホルモンの材料として働いてくれます。
理想の1日のタンパク質摂取量
しっかりと食欲抑制ホルモンを分泌させるのであれば最低でも1日自分の体重/グラム数は食べるようにきましょう。
50キログラムの体重であれば50グラムのタンパク質を摂取すると言うことです。
カロリーばかり気にしてタンパク質の摂取量減らしていませんか?
1,500キロカロリー以下の基礎代謝以下の カロリー摂取をしていれば痩せることができる。
一般的にこう言われていますがタンパク質が摂取されていないとホルモンバランスも悪くなり食欲抑制することが難しくなります。
タンパク質の摂取量低下は脂肪燃焼効果も低下する
タンパク質は脂肪燃焼させるための着火剤としても使用します。
ダイエットにおいてタンパク質の摂取が少ないと脂肪が燃えることも難しくなり、太りやすく痩せにくいと言う最悪の体質になってしまいます。
どれぐらいタンパク質を摂取する生活を続ければ食欲抑制が実現できるの?
タンパク質をしっかり摂取したとしても1日2日程度では実感できません。
目安とすると1週間から2週間。
この間意識してたんぱく質を摂取するようにすると少しずつ効果が実感できます。
しっかりタンパク質をとるとびっくりするぐらい猛烈な食欲が落ち着く
2週間ぐらい続ければ今まで経験したことがないほど食欲が落ち着きます。
もちろんお腹が空いたなぁと感じる事はありますか、今までのような強烈な食べたいという衝動が驚くほど落ち着きます。
これもしっかりタンパク質を摂取したことによってしっかりとホルモンが分泌されるようになり食欲も自然と抑止できているからです。
食欲が落ち着くと言う事は脂肪燃焼が促されていると言う事
食欲が落ち着いてきて、
「そこまで食べなくても1日しっかりしていられる」
と言う事はそれだけ脂肪をエネルギーとして燃焼しながら生活できているということです。
ここまでいくと自然と痩せ体質のループに入ったようなもの。ダイエット成功まであといっぽです。
簡単なたんぱく質のとりかた
簡単にタンパク質を取るのであれば、卵、サラダチキン、納豆、チーズといったすぐに食べられるものを活用しましょう。
オススメなのは卵です。Mサイズ卵あれば約6.3グラム1個あたりタンパク質が含まれています。
スープに入れたり、卵焼きにしたり納豆と一緒に食べたりするだけで1日3個ぐらいは簡単に食べれるでしょう。
これで約18グラムのタンパク質がカバーできます。
朝簡単にタンパク質を10秒以内でチャージする方法
朝から卵や肉類を食べると言うのもなかなか辛いと思います。
胃もたれとか食費がかかるそもそも朝はそんなに食べたくないし準備する時間も大変。
菓子パンやおにぎりでさっと食べれてしまえばどれだけ楽かと思いますよね。
そんな時10秒以内で大船タンパク質をチャージする方法を紹介します。
プロテイン
プロテインであれば水に溶かして飲むだけ。これで1回あたり10グラム程度のタンパク質が摂取できます。
プロテインとはタンパク質言う意味で飲んだからといって向き向きになる事はありませんむしろダイエット中は意識して摂取したい飲み物と言っていいでしょう。
ダイエットシェイク
プロテインの弱点はすぐ飲めて消化吸収が良く途中でお腹が空きやすいのです。
またタンパク質だけで他の栄養素がカバーできないというデメリットもあります。
そんな問題をカバーするために作られたのがダイエットシェイク。
- 1回あたり18グラムのタンパク質
- 飲んだ後の中で膨らむ成分配合なので途中でお腹が空くことも解消
- ダイエット中に悩まされがちな肌のくすみや肌荒れにも対応できるような美容成分配合
ダイエット中我慢が辛くて食べられないという辛さもダイエットシェイクがあれば簡単にクリアできてしまいます。
お勧めのダイエットシェイクについてはこちらにまとめています。
まとめ
- 空腹を我慢する一般的な方法は1時的な空腹しのぎ。
- 体の奥から来るような空腹抑えるにはホルモンバランスを正常化させること。
- 食欲抑制ホルモンレプチン成長ホルモンセロトニンの原材料はタンパク質
- タンパク質を簡単に取るなら卵納豆チーズサラダチキンといった手軽に食べられるものを活用
- と簡単にタンパク質を摂取するならプロテインやダイエットシンクがオススメ
自分の意思が弱くて食事制限することが難しいと言うのは、あなたのホルモンバランスが悪くなっているかもしれません。
無理して食事抑制をしても乾いた雑巾で水を絞る位大変な行為でしょう。
タンパク質をちゃんととってホルモンをしっかり出るようになればこんな簡単に食事制限ができるんだと言う位食欲が抑えられることができるはずです。
まずは普段の食事にゆで卵1個追加してみたりサラダチキンの味と追加してみましょう。
食事を我慢のではなく1品追加しただけで今まで辛かったことが解消できると思えば簡単な1歩ではないでしょうか。
私も普段タンパク質を意識するようになってから驚くほど食に対して執着が無くなりました。
卵1パックなら10個入りで200円です。この200円があなたの人生の大きな1歩になるかもしれません